ディズニー新配信サービス、今度は『アベンジャーズ』ファルコン&ウィンター・ソルジャーをドラマ化へ!!

2019年にディズニーが立ち上げる配信サービスで、マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズのロキとスカーレット・ウィッチがドラマ化されることは当サイトでもお伝えしたが、今度はファルコンとウィンター・ソルジャーを製作されることがわかった。米Varietyが報じている。

ファルコンを演じているのは、アンソニー・マッキー(『オルタード・カーボン』)。2014年公開の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で初登場。2011年公開の『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』で登場したウィンター・ソルジャーをセバスチャン・スタン(『ゴシップガール』)が務めている。二人が演じているキャラクターはキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)の相棒だ。

マーベルとディズニーから正式に発表はされていないが、二人のヒーローのミニシリーズを手掛けると言われているのは、音楽業界を舞台に家族の確執や権力争いを描いた『Empire 成功の代償』で、脚本を執筆しているマルコム・スペルマン。クリエイターが報じられたのは、今回が初めてだ。

『アベンジャーズ』シリーズのキャラクターたちが主役となるドラマ化はこれまでにも報じられており、ロキ(トム・ヒドルストン)やスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)、そして国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の元長官ニック・フューリーが挙がっている。スカーレット・ウィッチの作品には、ヴィジョン(ポール・ベタニー)も登場するのではないかといわれている。

マーベル・スタジオは以前「ディズニー配信サービスでミニシリーズを製作する」とコメントした際、「人気のあるキャラクターだが、脇役である人物を中心にしたストーリーになる」と述べていた。

続々と発表されるマーベルキャラクターのドラマ化。ファンにとっては嬉しいニュースとなり、他のキャラクターの単独作品も期待できそうだ。新たな情報が入り次第、お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)

Photo:映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』より
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