『ウォーキング・デッド』マイケル・カドリッツ、ロジータとのベッドシーンで起きたハプニングとは!?

大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』で4シーズンにわたりエイブラハム役を演じたマイケル・カドリッツが、劇中で恋人だったロジータ(クリスチャン・セラトス)とのベッドシーンで起きたハプニングを明かしている。

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11月30日(金)~12月2日(土)までカリフォルニア州サンノゼで開催されたSan Jose Fan Festでパネルインタビューに登場したマイケルが、ロジータとのベッドシーンで起きた出来事について語っている。なんでも、問題のシーンで撮影スタッフに「こっちに動いてもいいけど、そっちはダメだ」と特定の向きに動くよう指示をされ、クリスチャンの体を覆っていたカバーが払いのけられて裸の状態になってしまったのだという。

その時のことを振り返ったマイケルが、「クリスチャンに裸になってしまったことを伝えられて、二人で笑いだしちゃったよ。だって、ほとんどお互いを知らない二人が裸で重なり合ってたんだからね」とコメント。どうやら気まずい雰囲気にはならずに、なんとか笑って済まされたようだ。

シーズン7第1話「惨き鉄槌」で降板したマイケルは、シーズン9第7話「楽器への想い」でエピソード監督を務めるためにシリーズへカムバック。このエピソードで監督デビューを飾った彼は、現在は米ABCのシットコム『The Kids Are Alright(原題)』に主演中だ。本シリーズは、8人兄弟を育てるマイク&ペギー夫婦の金銭的な苦労や家族関係がコミカルに描かれ、マイケルはマイク役で出演。『ウォーキング・デッド』降板後は、『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のスピンオフ版『Young Sheldon(原題)』にゲスト出演し、実録犯罪映画『Driven(原題)』でリー・ペイス(『プッシング・デイジー ~恋するパイメーカー~』)と共演している。

『ウォーキング・デッド』シーズン9後半は、FOXチャンネルにて2019年2月11日(月)22:00より放送スタート。マイケルが、再び監督としてカムバックすることを期待したい。『ウォーキング・デッド』見どころなどはこちらの作品データベースから。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』マイケル・カドリッツ&クリスチャン・セラトス
(C) Gene Page/AMC