豪華!『TWD』スティーヴン・ユアンや『キリング・イヴ』サンドラ・オー、マーク・ハミルらがアニメーションで共演

大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』の原作・製作総指揮で知られるロバート・カークマンが、米Amazonで自身のコミックス「Invincible(原題)」をアニメ化するとのニュースは、以前に当サイトでもお伝えした。そのアニメシリーズに、『ウォーキング・デッド』のグレン役でお馴じみのスティーヴン・ユアンと、『スター・ウォーズ』でルーク・スカイウォーカー役を演じるマーク・ハミルらが声優を務め、超豪華共演となることがわかった。米Hollywood Reporterが報じている。

『Invincible』は、カークマンが15年にわたって手掛け、2018年2月に完結したばかりの同名コミックが原作。平凡なティーンエイジャーだったマーク・グレイソンが17歳の誕生日を迎えた後に独自の能力に目覚め、地球上で最強のスーパーヒーローだった父親から指導を受けることになる――というストーリー。

スティーヴンとマークほか声優陣の役柄は明かされていないが、二人に続くキャストは以下のとおり。サンドラ・オー(『グレイズ・アナトミー』)、J・K・シモンズ(『カウンターパート/暗躍する分身』)、セス・ローゲン(『ネイバーズ』)、ジリアン・ジェイコブス(『LOVE ラブ』)、アンドリュー・ラネルズ(『GIRLS/ガールズ』)、ザジー・ビーツ(『デッドプール2』)、ウォルトン・ゴギンズ(『アントマン&ワスプ』)、ジェイソン・マンツォーカス(『カジノ・ハウス』)、メイ・ホイットマン(『グッドガールズ:崖っぷちの女たち』)、クリス・ディアマントポロス(『シリコンバレー』)、メリセ(『THE FLASH/フラッシュ』)、ケヴィン・マイケル・リチャードソン(『ママと恋に落ちるまで』)、グレイ・デリスル(『パラダイス警察』)、マックス・バークホルダー(『パージ』)。

サイモン・ラチオッパ(『ティーン・タイタンズ』)がショーランナーを務め、製作総指揮にはデヴィッド・アルパート(『ウォーキング・デッド』)、キャサリン・ワインダー(『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』)が名を連ねる。

本シリーズでスティーヴンはカークマンと再タッグを組むことになり、スティーヴンはリブート版『トワイライト・ゾーン』にも出演が決定している。

8話構成となる『Invincible』は、2020年に米Amazonで配信スタート予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:

スティーヴン・ユアン(C)NYKC/FAMOUS
マーク・ハミル(C) Z18/FAMOUS
サンドラ・オー(C) © James White/Corbis Outline
J・K・シモンズ(C)NYPW/FAMOUS