クリエイターのライアン・マーフィー、青春ホラー『スクリーム・クイーンズ』のリバイバルを検討中!

『Glee/グリー』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』(以下『アメホラ』)といった人気ドラマシリーズを生み出したライアン・マーフィーが、2016年に終了したばかりの青春ホラードラマ『スクリーム・クイーンズ』のリバイバルを検討していることがわかった。英Digital Spyなど複数のメディアが報じている。

本シリーズのシーズン1は、連続殺人事件で揺れる名門校のキャンパスが舞台となり、シーズン2は病院で起きる不可解な出来事が中心に描かれ、『アメホラ』と同じくアンソロジースタイルとなっていた。

今月3日(日)にマーフィーが自身のInstagramに、「たくさんの人に、『スクリーム・クイーンズ』のリブートや、続編を製作しないのかと聞かれてるんだ。エマとビリー、リアと検討しているんだが、問題は6話のミニシリーズにするのか、映画を製作するのか、誰をカムバックさせるかという点だ。君たちの意見を聞かせて。質問が多すぎるかな...」とシリーズに出演していたエマ・ロバーツの画像とあわせて投稿したことで、明らかになった。

シリーズには、マーフィーの投稿に名前が挙がったエマとビリー・ロード(『スター・ウォーズ』シリーズ)、リア・ミシェル(『Glee/グリー』)のほか、アビゲイル・ブレスリン(『ゾンビランド』)、ジェイミー・リー・カーティス(『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』)、キキ・パーマー(『STAR 夢の代償』)がメインキャストとして出演。また、人気歌手のアリアナ・グランデや、元ジョナス・ブラザーズのメンバーで俳優としても活躍するニック・ジョナスがゲストとして登場していた。

そしてシーズン2からは、テイラー・ロートナー(『トワイライト』シリーズ)とジョン・ステイモス(『フラーハウス』)がキャストに加わったが、シーズン2で打ち切られることになってしまった。

飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍を続けるマーフィーは、1980年代を舞台にLGBTQの若者たちを描く『Pose(原題)』や、実際に起きた事件をもとにしたシリーズ『アメリカン・クライム・ストーリー』、救命ヒューマンドラマ『9-1-1:LA救命最前線』なども製作している。

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『スクリーム・クイーンズ』
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