『ブレイキング・バッド』キャラが続々登場!『ベター・コール・ソウル』シーズン3が、6月9日(日)より日本初放送!

傑作ドラマ『ブレイキング・バッド』で、脇役ながら人気を博したボブ・オデンカーク演じるソウル・グッドマンを主人公にした前日譚ドラマ『ベター・コール・ソウル』。本家キャラクターたちが新たに登場するシーズン3が、6月9日(日)よりスーパー!ドラマTVにて日本初放送となる。

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3年連続でゴールデン・グローブ賞TV部門主演男優賞にノミネートされたボブが扮するジミー・マッギルが、いかにして安っぽいTVコマーシャルで素性の悪そうなクライアントを多数惹きつけて商売するかたわら、犯罪界に顔を利かせて違法すれすれの仕事もいとわない器用にこなす弁護士ソウル・グッドマンになったのか―。2015年に放送がスタートした本作は、シーズン3がエミー賞8部門にノミネートされ、シーズン5の製作も決定している米AMCの看板ドラマの一つ。

シーズン3は、『ブレイキング・バッド』でお馴染みのキャラクターたちが続々と登場。彼らの知られざる過去や背景が明かされていき、ストーリーが進むにつれて二つの物語がリンクしていく。第2話「目撃者」は、本家で冷徹なマフィアのボスとして存在感を放った悪役グスタボ・"ガス"・フリングがついに登場する。演じるのはもちろん、スパイク・リー監督作品の常連で、舞台に多く出演するジャンカルロ・エスポジート。

また第4話「サブロシート」では、スティーヴン・バウアー(『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』)が扮するメキシコ麻薬カルテルのドン・エラディオが。第5話「まやかし」には、ラヴェル・クロフォード(『エージェント・ウルトラ』)が演じるソウルのボディガードをしていたヒューエル・バビノー。第6話「別の名前で」では、近年英国ドラマを中心に活動しているローラ・フレイザーが務めるキャリアウーマンとしての顔を持ちつつも、ガスの麻薬帝国に加担しているリディア・ロダルテ=クエールが登場。また、ティナ・パーカー(『ジェニーの記憶』)が扮するソウルの秘書をしていたフランチェスカも姿を見せ、本家『ブレイキング・バッド』のファンには見逃せないシーズンとなっている。

『ベター・コール・ソウル』シーズン3 放送情報

スーパー!ドラマTVにて、6月9日(日)24:00スタート!
【二カ国語版】毎週日曜 24:00ほか
【字幕版】毎週日曜 26:00ほか

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『ベター・コール・ソウル』シーズン3
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