『女王陛下のお気に入り』脚本家の歴史シリーズも!新作ドラマ現地直送レポート【Paramount編】

今年も5月20日(月)から23日(木)の間、ロサンゼルスにてLAスクリーニング2019が開催されている。今日は、現地時間5月20日(月)にParamountシアターで行われた試写作品について紹介しよう。

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『The Great』

第91回アカデミー賞脚本賞にノミネートされた『女王陛下のお気に入り』のトニー・マクナマラがペンを執り、『メアリーの総て』のエル・ファニングが主演・製作総指揮を務める本作は、18世紀のロシアを舞台に他国からロシアの皇帝に嫁いだ女性が国の未来と自身の幸せの狭間で揺れながら成長していく姿を描く歴史ドラマ。壮絶な夫婦関係を『女王陛下のお気に入り』のようなシニカルな雰囲気で描きつつ、『ザ・クラウン』のように女王としての風格を帯びていく様を楽しめるドラマとなりそうだ。

エルが演じるキャサリンは「ロシア史上最強の女帝」と表されるエカテリーナ2世、ニコラス・ホルト(『X-MEN』シリーズ)が扮する彼女の夫ピーターはロシア皇帝ピョートル・フョードロヴィッチをモデルにしていると言われている。

マット・シャックマン(『グッド・ワイフ』)がパイロット版のエピソード監督を担う。

『Looking for Alaska』

原作は、『ペーパータウン』や映画『きっと、星のせいじゃない。』の原作者で米国出身の作家ジョン・グリーンのヤング・アダルト小説「アラスカを追いかけて」。全寮制の学校で出会ったティーンエイジャーたちに、ある衝撃的な出来事が起きるまでの100日あまりの出来事を追う青春ミステリー。

最初の2話でAmazon Prime Original『ハンナ ~殺人兵器になった少女~』のサラ・アディナ・スミスがメガホンを取り、『ゴシップガール』『The O.C.』のジョシュ・シュワルツが脚本と製作総指揮を担う。『ゲティ家の身代金』のチャーリー・プラマーが、主人公の冴えない少年マイルズを演じ、『ザ・ソサエティ』のクリスティン・フロセスが自由奔放に生きる少女アラスカに扮する。

『CATCH-22』

ジョージ・クルーニーの『ER 緊急救命室』以来のドラマ復帰作として話題の『CATCH-22』。全6話となる本シリーズは、1961年に出版されたジョセフ・ヘラーによる同名小説を原作とする作品。第二次世界大戦中のイタリアにある米空軍基地を舞台に、爆撃手を務めるジョン・ヨッサリアン大尉の目を通して、混沌とした戦場が皮肉を交えた視線で描かれる。

ヨッサリアン大尉役をサスペンスドラマ『The Sinner -記憶を埋める女-』のクリストファー・アボットが演じ、『ブラッドライン』のカイル・チャンドラー、『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』のヒュー・ローリーなどが脇を固めている。

グラント・ヘスロヴ(『グッドナイト&グッドラック』)がジョージと共同で監督・製作総指揮を担い、ルーク・デイヴィス(『LION/ライオン ~25年目のただいま~』)とデヴィッド・ミショッド(『アニマル・キングダム』)が原作者のヘラーと共に脚本を手掛ける。

※クレジットは最終決定ではなく、変更される場合あり。

作品の詳しい紹介はコラム「LAスクリーニング2019作品紹介」で掲載予定。明日のLAスクリーニング2019・スタジオ速報ニュースもお楽しみに!(海外ドラマNAVI)

Photo:

エル・ファニング ©NYKC/FAMOUS