米HBO Max、映画『グリース』リブート版ミュージカルドラマを製作

1971年にブロードウェイで初演されたミュージカルを、1978年にジョン・トラヴォルタとオリヴィア・ニュートン=ジョン主演で映画化して大ヒットとなった『グリース』。同作が、米の新配信サービス「HBO Max」によりミュージカルドラマシリーズとして蘇ることが明らかになった。米TV Lineが報じている。

この『Grease: Rydell High(原題)』の舞台は、現代ではなく1950年代。映画版のように、ピンクのジャケットを着た女子たちと革ジャンを着ている男子たちが学校を支配する世界で、映画で知られたキャラクターもいれば、新たに登場する者もいるという。1950年代のアメリカを舞台に、高校の仲間同士のプレッシャー、思春期の恐怖、そして人生というジェットコースターを現代的な感性で描き、ヒット曲も使って今日の音楽愛好家にも親しめる作品になるとのこと。

HBO Maxのオリジナル・コンテンツ部の責任者であるサラ・オーブリーは、「この作品は、ロックンロール・ミュージカルという形でアメリカの小さな町の高校と日々の生活を綴るものです。『グリース2.0』とも言えますが、象徴的な曲のいずれかを聞いた時にすぐに思い浮かぶ興奮、エネルギー、そして精神を受け継いでいるのです」と述べた。キャストやスタッフなどの詳細は現時点では発表されていない。


『グリース』と言えば、米FOXで2016年1月末に『Grease: Live』として生放送されている。その時は、主人公のダニー役にアーロン・トヴェイト(『グレイスランド 西海岸潜入捜査ファイル』)、サンディ役にカントリー歌手で女優のジュリアン・ハフ(『バーレスク』)、そしてリッゾ役にヴァネッサ・ハジェンズ(『ハイスクール・ミュージカル』)を起用。18~49歳層で4.3レーティングをマーク、総計で1220万人もの視聴者数を獲得して成功を収めている。(海外ドラマNAVI)