『アントマン』ポール・ラッド、主演の新作ドラマでこれまでで最も奇妙なことを体験

Netflixのオリジナルドラマ『僕と生きる人生』の配信が10月18日よりスタートした。本作で主演を務める『アントマン』のポール・ラッドが、最近のインタビューで撮影での奇妙な体験を明かしている。英Digital Spyが伝えた。

本作でポールが演じるのは、斬新な方法で良い人間になるための治療を受けるマイルズという男。ところが、本来の自分が改善版の自分と入れ替わってしまい、自分が自分の敵になってしまう...というあらすじ。

オープニングは、ビニールに包まれたマイルズがお墓(地面)から這い出てくるというシーンから始まるが、このシーンはスタントやCGを使わずに、なんとポール自身が生き埋め状態にされて撮影が行われたという。

ポールは英Metroに「酷かったよ。撮影日は、暖かくなる予定の日だったんだけど、実際はとても寒い週で、本当に酷かった。これまで経験してきた撮影の中で、最も奇妙なことだったし、予想外のことだった。僕は閉所恐怖症ではないけど、(スタッフの)中にはやってもいいものかと思った人もいたんだ。実際に生き埋めにするなんてね」と撮影時の様子について説明。

続けて、「僕は掘られた墓の中に入って、地面の下にいても呼吸ができるためのチューブをくわえていないといけなかった。外に出るというシーンだったから、それほど長く埋まってはいなかったけど、それでもきつかった。中に入って、上から砂をかけられたら、"あぁ、もうやだ"と思ったよ。徐々に徐々に埋められて、最後の最後に顔にかけられたからね」と過酷な状況を振り返った。

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「そして、何回か撮影したよ。チューブを通して呼吸をし、何も見えず、砂の重さを全身で感じ、その状態で待たなければならない。楽しくなかった」と明かした。

ポールが身体を張って撮影した『僕と生きる人生』はNetflixにて配信中。本作の視聴記録やレビューは、【海外ドラマNAVI作品データベース】をチェック!(海外ドラマNAVI)

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Netflixオリジナルドラマ『僕と生きる人生』