凄腕弁護士ハーヴィーや天才青年マイクなど、魅力的なキャラクターたちがクール&スタイリッシュに活躍する大人気リーガルドラマ『SUITS/スーツ』で、ハーヴィーたちが務める弁護士事務所の頼れる上司ジェシカ・ピアソンを中心に描くスピンオフドラマ『SUITS:ジェシカ・ピアソン』が2月1日(土)より配信サービスU-NEXTで配信中だ。このたび、その撮影現場にカメラが潜入して、舞台裏を記録したメイキング映像を入手したのでご紹介しよう。シリアスな本編からは想像できない彼らの姿に、あなたは笑いをこらえることができるだろうか?
舞台は、ニューヨークからシカゴへ。恋人マローンと穏やかに暮らしていたジェシカは、シカゴ市を相手取った‟住宅訴訟"を起こしている最中、相手の策略にはまりシカゴでの弁護士資格を失ってしまう。弁護⼠資格を剥奪されたジェシカが法廷から政界へと活躍の場を移し、困窮するシカゴ市⺠を助けるため腐敗した権⼒に⽴ち向かう。本家では強くて賢い女性というイメージだったジェシカの内面や家族関係などが本作では描かれる。
公開されたのは、『SUITS:ジェシカ・ピアソン』の舞台裏やメイキングが映し出されている特別映像。ドラマの中では、権⼒争いなどで張り詰めた空気を醸し出すキャストたちだが、そんな姿からは想像できないほど和やかな撮影現場の様子が収められている。主演のジェシカを演じるジーナ・トーレスはじめ、各キャストたちがおどけた仕草とともに自己紹介する様子はファン必⾒だ。
ジェシカと、ベサニー・ジョイ・レンツ演じる市長専属弁護⼠のケリー・アレンは、お互い法律のエキスパートであるため意⾒がぶつかってしまうこともあり、劇中ではライバルのような存在。そんな二人だが実際のところは――? また、ジェシカの従姉妹アンジェラ・コックを演じるシャンテル・ライリーはジェシカの恋人ジェフ・マローン演じるD・B・ウッドサイドのイケメンっぷりにメロメロな様子。そんなシャンテルを茶化すジーナの姿も。
また、ジェシカの秘書ヨリ・カスティージョを演じるイザベル・アライザは「撮影に夢中で他のことは忘れるの」とコメント。そんなイザベルとの緊張感あるシーンでジーナが出した貴重なNGシーンも収められている。セリフを忘れてしまったジーナが突然全くストーリーと関係のないセリフでごまかしはじめ、思わず吹き出す二人。いつもクールでスタイリッシュなジェシカにもミスはあるようだ。本当のセリフは何だったのか、ぜひ本編で確認してほしい。
和やかな撮影現場とは変わって、ドロドロな権⼒争いを毅然と渡り歩く‟キャリアウーマン"ジェシカの姿が痛快なリーガルドラマ『SUITS:ジェシカ・ピアソン』はU-NEXTにて独占・⾒放題で好評配信中。
※2020年2月時点の情報です
(海外ドラマNAVI)
Photo:『SUITS:ジェシカ・ピアソン』 (c) 2018 Universal Cable Productions, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.