『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン18でレギュラーキャスト降板!

大ヒット犯罪捜査ドラマ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』で、今年の秋から米CBSで放送予定のシーズン18でレギュラーキャストが降板することが分かった。米Deadlineが伝えている。

今回降板することが明らかになったのは、シーズン15より元米国陸軍少尉で犯罪心理学者のジャクリーン・"ジャック"・スローン役で出演するマリア・ベロ。マリアはシーズン15の開始時、2017年に3年契約で参加。その契約を更新せず、今秋スタートのシーズン18の第8話で去るという。

マリアはすでに次回作が決定しており、映画『グローリー/明日への行進』のデヴィッド・オイェロウォが監督を務める『The Water Man(原題)』で『Marvel デアデビル』のロザリオ・ドーソンと共演。さらに、『殺人を無罪にする方法』のヴィオラ・デイヴィス主演を務める歴史映画『The Woman King(原題)』で、ヴィオラや『ザ・フォーリナー/復讐者』のキャシー・シュルマン、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のジュリアス・テノンらとともにプロデューサーを務める。

『NCIS』シーズン17は当初全24話予定だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響により、4エピソード短く全20話で終了していた。共同ショーランナーのフランク・カルデアはシーズン18について、「最初の5エピソードまたは6エピソードを好きな順序で放送できる柔軟性があります」と述べている。新シーズンの第2話でシリーズ通算400話目を迎える。

日本では『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン17がFOXチャンネルにて放送中。(海外ドラマNAVI)

TSUTAYACTA02.png

Photo:『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』 (c)2019 CBS Broadcasting, Inc. All Rights Reserved.