映画版『ダウントン・アビー』の続編、今年後半に撮影開始!?

20世紀初頭の英国を舞台に、貴族クローリー家とその使用人たちの人間模様を描く大ヒットドラマ『ダウントン・アビー』。2019年に映画版が公開されたが、その続編が今年後半に撮影開始される可能性があるという。英Digital Spyが報じている。

グランサム伯爵ことロバート・クローリーを演じ、映画版にも続投したヒュー・ボネヴィルが、最新インタビューで続編映画の状況を語っている。「これ以上、ドラマ版のエピソードは製作されないが、私たちは別の映画を作りたいと思っているんだ。脚本が執筆されていたのは知っているけど、新型コロナウイルスが撮影の邪魔をした。今年の後半に、カメラが回り始める可能性があると思えたらいいね」

パンデミックの影響で思うようにプロジェクトは進行していないようだが、明らかに続編を製作する計画は存在しているようで、ヒューはキャストもスタッフも映画の続編に取り掛かることを切望しているとも述べた。

昨年にはクロ―リー家で執事を務めるチャールズ・カーソン役のジム・カーターが、「続編映画の脚本がユーモアたっぷりで面白く、おなじみのキャラクターが全員登場している」と明かしていた。

なお、ヒューはコロナ渦で、英ウエスト・サセックスはサウスダウンズの町ミッドハーストに設置された、新型コロナウイルスの予防接種会場で定期的にボランティアを務めているそうだ。

(海外ドラマNAVI)

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Photo:

『ダウントン・アビー』© Carnival Films