全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。3月29日(月)からの週の順位は以下の通り。
1.『CBS NCAA BSKBL CHAMP SA-2』(NBC)
2.『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』(NBC)
3.『LAW AND ORDER: ORGANIZED CRIME』(NBC)
4.『60 MINUTES』(CBS)
5.『シカゴ・ファイア』(NBC)
6.『シカゴ・メッド』(NBC)
7.『EQUALIZER』(CBS)
8.『ヤング・シェルドン』(CBS)
9.『シカゴ P.D.』(NBC)
10.『CBS NCAA BSKBL CHMP-MON-2』(CBS)
全米大学スポーツ協会(NCAA)のバスケットボール試合が1位、10位にランクインする中、ドラマ界ではシリーズの人気の高さが目立った。2位と3位に入ったのは、『LAW & ORDER』シリーズ。昨年11月からシーズン22を放送中の『~性犯罪特捜班』に続いて、この週(4月1日)より同作を去ったキャラクター、エリオット・ステイブラー刑事を主人公とした新シリーズ『~ORGANIZED CRIME』の放送が始まっている。その初回のレーティング4.9、視聴者数は786万人を数えた。
To think of all the things that still lay ahead back then... but the ache for justice already alive in our eyes. #SVU #OrganizedCrime #TBT pic.twitter.com/HSWcSJTNZP
— Mariska Hargitay (@Mariska) April 1, 2021
また、『LAW & ORDER』シリーズの生みの親であるディック・ウルフが手掛ける『シカゴ』シリーズも3作揃い踏み。5位の『シカゴ・ファイア』と6位の『シカゴ・メッド』はかなりの僅差(レーティング/4.5:4.5、視聴者数/735万人:724万人)で、9位の『シカゴ P.D.』はレーティング4.0、視聴者数642万人だった。
そのほかには、デンゼル・ワシントン主演で2作作られた映画シリーズ『イコライザー』のリブート版である新作ドラマ『EQUALIZER』が7位に、『ヤング・シェルドン』が8位に手堅くつけている。
なお、『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』はお休み。一方で『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』と『NCIS:ニューオーリンズ』は4月4日(日)に放送されたものの、600万人以下でトップ10圏内には届かなかった。(海外ドラマNAVI)
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マリスカ・ハージティのTwitterより