『ウォーキング・デッド』ノーマン・リーダス、セットからあれを9個も持ち帰っていた

大人気サバイバル・パニックドラマ『ウォーキング・デッド』(以下『TWD』)のダリル役でお馴染みのノーマン・リーダスが、長年にわたりある小道具をセットから持ち帰っていたことを告白した。英Digital Spyが伝えた。

今となっては数少ないオリジナルキャストの一人であるノーマン。ファイナルシーズンとなるシーズン11は8月22日(日)より米AMCにて放送開始の予定だが、ノーマンはシリーズ終了後もキャロル役メリッサ・マクブライドとの共演によるスピンオフシリーズ『Tales of the Walking Dead(原題)』 でダリルを演じ続けることが明らかになっている。

10年以上にわたりゾンビの世界で戦い続けているノーマンは、これまでさまざまな小道具に触れきてきたが、中でもダリルの相棒である"クロスボウ"は特別なようで...

この程、ノーマンはマギー役のローレン・コーハン、ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガン、エゼキエル役のカリー・ペイトン、ユミコ役のエレノア・マツウラと共にファンの質問に答えるというIMDbの企画に参加。その中で、「作品が終わったら何を持ち帰りたい?」という質問が投げかけられると、「僕はすでにたくさんのクロスボウを持っている。9個は持っていると思う」とノーマンは返答。

しかし、武器を持ち帰っていることを認めるべきではないと思ったのか、「クロスボウを所有していることは重罪だと思うから、何か問題になるかもしれないね」と冗談を忘れなかった。

また、ノーマンは今後のスピンオフを見据え、「『TWD』とは思えない作品になるだろうと伝えておこう。ダリルとキャロルの『TWD』のエピソーではないんだ。全く異なるものになっている」とファンの予想を裏切る展開になると話した。

『ウォーキング・デッド』シーズン11は、米AMCにて8月22日(日)より放送開始。その他、『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』シーズン7は10月17日、『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』シーズン2は10月3日より放送予定。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『ウォーキング・デッド』シーズン10 (c)2018 AMC Film Holdings LLC. All Rights Reserved.