ディズニー映画でおなじみの、傘をさしながら風に乗ってやってくる不思議な乳母メリー・ポピンズ。その物語がドラマ化されることが分かった。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。
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ミステリアスで気まぐれ、危険なメリー・ポピンズ?
1964年の『メリー・ポピンズ』ではジュリー・アンドリュースが、2018年の『メリー・ポピンズ リターンズ』ではエミリー・ブラントが演じたメリー・ポピンズ。しかし、今回のドラマ版はこうした映画シリーズとは異なり、P・L・トラヴァースによる原作小説の持つミステリアスでダークな世界観を掘り下げることになるという。メリー・ポピンズ自身も、トラヴァースの小説の中では映画版の明るく陽気な姿とは異なり、ミステリアスで気まぐれ、そして危険な存在として描かれている。ドラマ版はそうした原作の要素に深く踏み込み、より奥行きのある物語が展開することになるようだ。
トラヴァースによって1934年から1988年まで計8冊(「風にのってきたメアリー・ポピンズ」「帰ってきたメアリーポピンズ」「とびらをあけるメアリー・ポピンズ」「公園のメアリー・ポピンズ」「メアリー・ポピンズ AからZ」「メアリー・ポピンズのお料理教室」「さくら通りのメアリー・ポピンズ」「メアリー・ポピンズとお隣さん」)が発表されたメリー・ポピンズ・シリーズ(※小説は「メアリー・ポピンズ」表記)。こうした書籍に出てくるものの映画シリーズには登場しなかったキャラクター――メリー・ポピンズによって命を吹き込まれる彫像のネーレウス、メリー・ポピンズに空から会いに来る友人のオリオン、バンクス家の子どもたちの乳母だったミス・ナオミ・アンドリューなど――が、初めて映像化作品に姿を見せるかもしれない。
本作の開発とプロデュースを手掛けるのは、Pure Fiction Televisionのトム・ウィンチェスター(『SHOGUN 将軍』)。トラヴァースの財団からドラマ化の権利を獲得済とのことだ。
現在、ディズニーとごく初期の話し合いが行われている段階だが、権利の観点からディズニーの承認は必要ないと言われている。企画はまだピッチ段階で、ショーランナーは交渉中。
『メリー・ポピンズ』と『メリー・ポピンズ リターンズ』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)









