実話をもとに、エレン・ポンピオ(『グレイズ・アナトミー』)が主演・製作総指揮を務めた『グッド・アメリカン・ファミリー』。そもそもリミテッドシリーズだった同作がアンソロジーシリーズとなり、新たに全米震撼の「ロレーナ・ボビット事件」を取り上げることが明らかになった。米Deadlineが伝えている。
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リミテッドシリーズのはずが…シーズン2更新
2025年3月より米Huluで配信された『グッド・アメリカン・ファミリー』は、珍しい低身長症の少女を養子に迎えた夫婦の実話に着想を得ていた。その最終回が同年4月末にリリースされた直後、エレンとクリエイターのケイティ・ロビンスは同作のアンソロジー化について構想を練り始める。そして「ロレーナ・ボビット事件」が次なる題材としてすぐさま浮上し、2026年6月には正式な制作開始に向けて動き出したという。
「ロレーナ・ボビット事件」とは、1993年にロレーナ・ボビットが夫ジョンの男性器を切断した事件。切断後、自ら警察に通報したロレーナは、長年にわたり夫から受けてきた性的虐待が引き金になったと供述していた。このセンセーショナルな事件はトラウマを娯楽として扱うメディアを熱狂させ、無数の下品なジョークを生み出すとともに、男女間の対立を激化させた。
過去にも作品の題材となっており、2019年にはジョーダン・ピール製作のドキュメンタリーシリーズ『ロレーナ事件 ~世界が注目した裁判の行方~』が作られた。そして2020年には、ロレーナ本人がナレーションと製作総指揮を担当したLifetimeのテレビ映画『I Was Lorena Bobbitt(原題)』も制作されている。今回のドラマ化にも、ロレーナ本人がコンサルタントとして参加する。
この事件は、『グッド・アメリカン・ファミリー』シーズン1で描かれた事件といくつかの類似点がある。どちらも、一見ごく普通の幸せなはずの家庭を舞台に、世界中の見出しを飾り、数ヵ月間にわたってタブロイド紙を賑わせた奇妙な要素を含む。さらに、いずれも双方の主張が互いに食い違っている。
なお、シーズン1で低身長症の少女ナタリアの養母を演じたエレン・ポンピオは、シーズン2では引き続き製作総指揮を担う一方で出演はしない見込み。エレンはロビンスと再タッグを組んだ主演ドラマ『Chicks(原題)』が控えている。
『グッド・アメリカン・ファミリー』シーズン1はDisney+ (ディズニープラス)で独占配信中。(海外ドラマNAVI)








