長寿ドラマ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』などで演じたエリオット・ステイブラー役でおなじみのクリストファー・メローニ。彼が同役でブレイクを果たす前の苦労を語った。米Peopleが伝えている。
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ドラマのようなアクションを経験する羽目に
米NBCで1999年に始まった『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』で最初の12シーズンにわたり主要キャストを務め、その後も同作にゲスト出演したり、同フランチャイズのほかの作品に参加したりしているクリストファー。俳優として成功を収める前、一時はニューヨークにあった小さな場末のバーで用心棒として働いていたという。
クリストファーは最近出演したポッドキャストで当時を振り返り、かつての自分が直面した危険な出来事について語った。
用心棒として勤務していたある夜、ウェイトレスが慌てた様子でやってきて、2組のカップルが飲食代を支払わずに店を出たと知らせてきたという。そこで彼は店長とともに外へ出てカップルを追跡。「その日は雪が降ったばかりで、地面には1cmほどの雪が積もっていました。ウェイトレスが“あの人たちです!”と指さしたので、二人で通りを走り、女性の一人を捕まえて“どうしたんですか? お勘定を払ってください”と声をかけたんです」
すると突然、彼らのすぐそばに車がタイヤをきしませながら急停止。クリストファーが一瞬気を取られた隙に、女性たちは逃げ、その車に乗り込んだ。
「二人が飛び乗った車を運転していたのは彼女たちのボーイフレンドでした。私は助手席側のドアを開けようとしましたが、ロックされていました。相手は窓も閉めようとしたので、私は閉められないよう押さえながら“車から降りろ! 降りるんだ!”と言いました」
すると、クリストファーが窓に捕まった状態で車が走り始める。どうにかしがみついていた彼だが、さらなる苦境に追い込まれた。
「助手席の女性は(窓を押さえる)私の顔を殴り続けていました。さらに後部座席の男が“駐車中の車にぶつけろ!”と叫んだんです。私を路上駐車している車との間に挟み込んで押し潰そうとしていました」
危険な状況は数秒ほどだったが、その時間は非常に長く感じられたという。
「多分、実際には3秒くらいの出来事でした。でもその瞬間は、“いつ手を放せば、後輪に巻き込まれずに済むだろう”と必死に考えていました。最終的に手を放しましたが、その頃には(女性から)平手打ちもパンチも食らっていました」
そんな生命の危険もあるような用心棒仕事は、報酬が一晩40ドルだったそう。
ステイブラー役を再演していた『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』は、今年4月にシーズン5をもって打ち切られたクリストファー。現在は、『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のクリエイターとキャストが再タッグを組んだ米Huluの新作ドラマ『The Land(原題)』が待機中だ。
『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』シーズン1~26、『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』シーズン1~5は、
Huluで配信中。(海外ドラマNAVI)






