大ヒットドラマ『グレイズ・アナトミー』のクリスティーナ役で知られるサンドラ・オーが主演したサスペンスドラマ『キリング・イヴ/Killing Eve』で雇われ暗殺者ヴィラネルを演じているジョディ・カマー。暗殺者らしくハードなシーンが多い彼女だが、シーズン2の撮影中に"あるもの"のせいで窒息死しかけていたという。彼女の身に一体何が?!
ジョディはサンドラとともに米Entertainment Weeklyのカバーに登場。そのインタビューの中で、"とても異様な方法でパスタを食べる"シーンがあったことを明かした。
「あることについて説明しようとしていたところよ。いつもの彼女らしい、子供っぽい感じでやっていたら、パスタがとても乾燥していて、尚且つとても太い麺だったの。それを勢いよく食べていたら喉に詰まっちゃって、完全に息ができなくなったのよ」
現場の担当医が麺を取り出してくれたことで九死に一生を得たが、その時のジョディには白い光が見えていたそう...。涙を流すほど、彼女にとっては文字通り"苦しい"思い出になったわけだが、兄弟にこの話を共有したことで、トラウマを笑い話に昇華させることができたという。
「彼は、"(その話を)気に入ったよ。ヴィラネルを殺せるのは、一口のパスタだったわけだ"と言ってくれたの」
ドラマのシリアスさとは裏腹に、お茶目な状況でヴィラネルの最も危険な瞬間を経験してしまったジョディ。彼女の奮闘を見ることができる『キリング・イヴ/Killing Eve』シーズン2は、BBC Americaにて4月7日(日)より放送開始。(海外ドラマNAVI)
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『キリング・イヴ/Killing Eve』©Parisa Taghizadeh/BBCAmerica