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キアヌ・リーヴス、Netflixから約17億円詐取の『47RONIN』監督に対する減刑を嘆願

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キアヌ・リーヴス

「忠臣蔵」をモチーフにキアヌ・リーヴスが主演した2013年の映画『47RONIN』の監督として知られるカール・リンシュは、Netflixに対する詐欺容疑で有罪となった。そんなリンシュに対し、キアヌが減刑するよう懇願している。米Varietyなど複数のメディアが伝えた。

カール・リンシュ
被害総額82億円!?『47RONIN』監督、Netflixに対する詐欺容疑で起訴される

「忠臣蔵」をモチーフにキアヌ・リーヴス、真田広之、浅野忠信な …

「創作仲間、友人として」擁護

リンシュは2025年3月、Netflixから巨額の資金を受け取りながらも、約束されていたSFドラマシリーズ『White Horse』を何年経っても制作しなかったとして、ロサンゼルスで逮捕、起訴された。制作費のはずの1100万ドル(約17億円)はリンシュが高級車や高級マットレス、仮想通貨投資などを購入するのに費やされたという。

彼に科せられた容疑は、通信詐欺1件(最長なら20年の懲役刑)、マネーロンダリング1件(同20年)、および特定の違法行為によって得た財産を用いた金融取引5件(それぞれ同10年)。ニューヨークで行われた裁判の結果、昨年12月に有罪判決を下されていた。

カール・リンシュ

懲役刑が予想されるリンシュのため、キアヌが減刑を求めて担当判事への嘆願書を綴った。嘆願書は彼が今月頭に記しており、リンシュの弁護団が6月29日の量刑判決に向けてこの度提出したことでその存在が明らかになった。

キアヌはジェド・ラコフ判事に宛てたこの書簡の中で、リンシュを「並外れたアーティスト」と称し、判事に「寛大さと慈悲」を示すよう強く求めた。

彼は、自身が本件の詳細を知らず、心理学者やセラピストでもないと認めつつも、「カールの創作仲間として、そして友人として」語った。「私の見解では、カールは交渉された内容の規模や範囲を過度に拡大し、自己破壊に陥る傾向があります。その結果として、彼自身と相手方が対立する状況を生み出します。これは、彼が犯したとされる行為を軽視する意図ではありません。彼がなぜそのような行動に至ったのかという洞察として提供します」

なお、キアヌ自身も本件で損害を被った一人のようだ。Varietyは、彼が『White Horse』の初期投資家だったと伝えている。

弁護側の計算によると、連邦ガイドラインではリンシュに8~10年の懲役刑が科せられる見込み。しかし弁護側は、リンシュが初犯であり、すでに「キャリアの終焉」という苦痛を味わっていることを指摘し、ガイドラインを大幅に下回る判決を下すよう主張している。

判事はリンシュに対し、Netflixに1100万ドルの賠償金支払いを命じるものと見られる。Netflixはまた、リンシュが起こした仲裁案件での弁護費用および連邦検察への協力費用として、追加で440万ドルの弁護士費用の支払いを求めている。これに対しリンシュの弁護側は、弁護士費用の請求は過剰だと主張。リンシュは法的に「貧困者」と認められ、裁判では国選弁護人が弁護を担当していた。

リンシュのため、キアヌのほかには、彼の母親や兄弟、数人の幼なじみからも嘆願書が提出されている。

『47RONIN』はAmazon Prime Video(Amazon プライム・ビデオ)U-NEXTで配信中。(海外ドラマNAVI)

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海外ドラマNAVI編集部

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