『マンダロリアン』シーズン3の終幕から3年。孤高の賞金稼ぎ、ディン・ジャリンのサーガは、いま大きな転換点を迎えている。クリエイターのジョン・ファヴローはドラマのシーズン4脚本をすでに書き上げていたという。しかし、その物語は配信の枠を超え、映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』へと劇的な再構成を遂げることとなった。安定した人気を誇るドラマシリーズをあえて“映画化”した、その舞台裏を紐解く。
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『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』特別展示、開催決定!
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の公 …
ハリウッドの激動がもたらした劇場版へのシフト
『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』の後日譚を描くこのDisney+ドラマシリーズが、ディズニー傘下のルーカスフィルムが制作したタイトルの中で最高傑作の一つと見なされていることを考えれば、この賭けは決して分の悪いものではない。しかし依然として、「なぜシーズン4ではなく映画なのか?」という疑問は残る。
米Empire誌の最新号によれば、ファヴローは当初、大ヒット作のさらなる延長を想定して執筆を進めていた。しかし、2023年に発生した脚本家組合(WGA)と俳優組合(SAG-AFTRA)による大規模なダブル・ストライキにより、ディン・ジャリンと若き弟子グローグーの運命は一時、不透明なものとなった。
ファヴローが同誌に説明したところによると、これらのストライキに加え、パンデミック後に観客が劇場での映画体験へと回帰している市場の変化を受け、スタジオの優先順位がシフト。その結果、テレビシリーズとして準備されていたプロットは、より大きなスケールで描かれるべき劇場映画へと姿を変えたのである。
新共和国のエージェントへ。ディン・ジャリンの「心の拡張」
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』では、シーズン3のフィナーレでマンドーが交わした約束を果たす内容になるという。宿敵が表舞台から消えたとはいえ、掃討すべき不穏な勢力は依然として多い。その中には、ジョニー・コインが演じる軍閥の指導者(ウォーロード)も含まれている。
ペドロは同誌に対し、キャラクターの深化について次のように語っている。
「彼(マンダロリアン)が賞金稼ぎとしての最高のスキルを、今度は善人側のために発揮し続ける機会が拓かれたのだ。最初に出会った時の彼は、単に技術とベスカー、そして教義に従っているだけだった。しかし、グローグーとの関係を通じて彼の心は拡張され、鎧が解かれた。それが、自分が正しいと信じるもののために戦うという姿勢に繋がっている」
マンダロリアンとグローグーを新たな冒険へと駆り立てる具体的な任務の詳細はベールに包まれているが、彼らに指令を下す人物については判明している。大女優シガーニー・ウィーバーが演じるウォード大佐だ。シガニーは同誌に対し、「この最初の依頼は非常に困難なものだ」と明かしている。「一筋縄ではいかない。だからこそ、私は彼(マンダロリアン)を求めたのだ」銀河の命運を懸けたマンドーとグローグーの次なる戦いは、配信画面を飛び出し、巨大なスクリーンで幕を開ける。
『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は5月22日(金)日米同時公開。『マンダロリアン』シーズン1~3はDisney+(ディズニープラス)にて独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Syfy


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