コロンビアの作家ガブリエル・ガルシア=マルケスの同名小説をNetflixがドラマ化した『百年の孤独』。そのパート2の配信日が8月に決定し、異例とも言えるグランドフィナーレもリリースされることが明らかになった。米Deadlineが伝えている。
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パート2配信開始の3週間後に全1話のグランドフィナーレ
1967年に出版されて世界的ベストセラーとなり、ガルシア=マルケスにノーベル文学賞をもたらした原作は、蜃気楼の村マコンドを開墾しながら、愛なき世界を生きる孤独な一族、ブエンディア家の百年を描いている。
「百年の孤独」はその壮大なスケールから「映画化不可能」と言われてきたが、ガルシア=マルケス家の協力のもとNetflixがドラマ化を実現。2024年末より配信されたパート1(全8話)は、国際エミー賞にノミネートされた。
今回Netflixがティーザー映像により、最終章となるパート2(全7話)の配信日は8月5日(水)となることが判明。さらに、同月26日(水)に全1話のグランドフィナーレが配信されることも分かった。
パート1では、理想郷として作られた村マコンドが、アウレリアーノ・ブエンディア大佐が無限の戦争のサイクルに囚われて攻撃を決意したことで、崩壊し始める様が描かれた。パート2では、語られるべき物語の残り50年間が描かれる。ブエンディア家の新世代、村の変遷、そして最終的にその運命が深く掘り下げられる予定だ。
パート1に続いてパート2とグランドフィナーレでも監督を務めたラウラ・モラは、「パート2は、各エピソードがまるで一本の映画のようだ。私たちはシリーズを美的、物語的、そして音響や音楽の面で別次元に引き上げ、より映画的で感情豊かな結末を構築した。この一家と3年を過ごした後で旅路を締めくくるには、それに見合う壮大で叙事詩的、そして映画的な感覚が必要だと感じたんだ」と制作への強いこだわりを語る。
Netflixラテンアメリカのコンテンツ担当副社長フランシスコ・ラモスは、パート2配信開始の3週間後にグランドフィナーレを公開する理由を次のように説明。それによると、各エピソードの尺は1時間程度だったが、グランドフィナーレはより長くなるようだ。
「パート2の脚本執筆とプリプロダクションの過程で、ノーベル文学賞受賞者の傑作をその全容と野心をもって伝えるには、標準的なフォーマットを超えた形が必要だという結論に至った。そこで、結末を適切に表現するグランドフィナーレとして、単独の形式を採用することにしたんだ。この壮大なフィナーレは、実質的に長編映画のような特別エピソードという形で描かれる」
Netflixは大ヒットドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のシリーズフィナーレも全1話の特別エピソードとしてリリースしていた。
『百年の孤独』パート2は8月5日(水)、グランドフィナーレは同月26日(水)にNetflixで配信スタート。パート1は配信中。(海外ドラマNAVI)







