リーガルドラマ『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』でパワフルな弁護士を演じるキム・カーダシアンが、同作の衣装をチャリティオークションに出品した。その収益は、経済的な理由で法律サービスを受けられない女性たちを支援するために全額寄付されるという。米Varietyが報じた。
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「すべての人のための正義」を現実のものにするために
2025年11月にリリースされたライアン・マーフィーの新作ドラマ『オール・イズ・フェア』は、離婚手続きを専門とする女性弁護士グループの活躍を描く。登場人物たちの華やかな衣装も話題を集めたが、今月27日よりキムが劇中で着用した衣装のオークションを開催。収益はすべて、ロサンゼルス法律扶助財団(Legal Aid Foundation of Los Angeles)へ直接寄付される。
キムはX(旧Twitter)で、この活動の背景にある強い思いを明かした。「『オール・イズ・フェア』での私は、法制度が女性を力づけることも見捨てることもあることを目の当たりにする弁護士を演じています。しかし現実世界では、“正義の値段”は多くの女性が支払えない障壁となっています」と指摘する。
そのギャップを埋めるべく今回オークションを実施することにしたと報告したキムは、「弁護士をつける権利は、その人の銀行口座の残高によって決まるべきではありません。多くの女性にとって法律扶助は、接近禁止命令や公正な親権合意、あるいは人生をゼロから立て直す機会への唯一の架け橋であるものなのです。サバイバーを支援するということは、単に彼ら(虐待する相手)が去るのを促すだけでなく、司法制度が虐待の現実を認識することを意味します」と訴え、「私たちは“すべての人のための正義”が実際にすべての人のためのものであることを確実にしていきたいのです」と締めくくった。
In All’s Fair, I play a lawyer who sees firsthand how the legal system can either empower women or leave them behind. But in the real world, the "price of justice" is a barrier that many women simply cannot afford.
This Friday, March 27, I’m auctioning off my Season 1 wardrobe… pic.twitter.com/uTOxizvYnS
— Kim Kardashian (@KimKardashian) March 26, 2026
キムはドラマで弁護士を演じるだけでなく、現実世界でも弁護士を目指して勉強を続けている。2019年にはカリフォルニア州の法律事務所研修プログラムに参加し、現在も司法試験を勉強中だ。また、長年にわたり刑事司法改革の提唱者としても活動し、米国の刑事司法制度改革法案「First Step Act」成立に重要な役割を果たしたことでも知られている。
『オール・イズ・フェア 女神たちの法廷』はDisney+(ディズニープラス)で独占配信中。(海外ドラマNAVI)





