『グレイズ・アナトミー』のマーク・スローン役や『ザ・ラストシップ』のトム・チャンドラー役で知られるエリック・デイン。難病ALSと闘う彼について、『グレイズ・アナトミー』で共演したパトリック・デンプシーが語った。
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『グレイズ・アナトミー』エリック・デイン、24時間体制の看護生活…別居中の妻も協力へ
『グレイズ・アナトミー』のマーク・スローン医師役で知られ、2 …
新作ドラマでの再共演は流れるも定期的に連絡
2025年4月に神経疾患ALS(筋萎縮性側索硬化症、ルー・ゲーリッグ病)と診断されたことを明かしたエリック。治療法のないこの病気の影響で身体がうまく動かない状況に陥りつつも、以前から出演していた『ユーフォリア/EUPHORIA』を含めて俳優活動を続行している。しかし、同年9月のエミー賞授賞式や今年1月に行われたALSネットワーク主催イベントを体調不良により欠席するなど、厳しい状態は続いているようだ。
そんなエリックについて、『グレイズ・アナトミー』で6年にわたり共演したパトリックが口を開いた。エリック演じるマークの親友デレク・シェパードに扮したパトリックは、自身が主演する米FOXの新作ドラマ『Memory of a Killer(原題)』のプロモーション中に受けた米Parade誌のインタビューで次のように語っている。

「数週間前にエリックと話したよ。今もテキストメッセージでやり取りしてるんだ。本当は彼を『Memory of a Killer』に出演させたかったけど、残念ながら病状の進行によって叶わなかった。ただ、トロントでたしか別の医療ドラマに出ていると知って嬉しかったね」
新作ドラマでの再共演は実現しなかったものの、エリックのことを気にかけているパトリック。「できるだけ連絡を取り合い、彼の様子を気にかけるようにしている。この恐ろしい病気に立ち向かう彼は、信じられないくらい勇敢だと思う。彼は本当に素晴らしい人間で、ユーモアのセンスがあり知的だ。エリックと一緒に仕事をしたり、そばにいる時間はいつも楽しかった。彼自身や家族のことを考えると、本当に胸が張り裂けそうだよ。こんな恐ろしい病気がどれほど急速に身体を蝕んでいくかを見ると、心が痛む。でも彼はそこに多くの光をもたらし、自分の影響力を前向きな形で使っている。彼の幸せを心から願っているよ」
ちなみにパトリックが言及していた、エリックが出演した医療ドラマとは、ザカリー・クイントが主演する『Brilliant Minds(原題)』のこと。NBCで昨年11月に放送されたシーズン2第9話「The Fire Fighter(原題)」で、エリックはALSと診断されたばかりで、家族にその事実を打ち明けるかどうかで悩む消防士マシュー・ラマティを演じた。同作のクリエイターであるマイケル・グラッシは、エリックの演技があまりにも力強かったため、あるシーンの撮影後に10分間のスタンディングオベーションが沸き起こったと振り返っている。
『グレイズ・アナトミー』シーズン1~20はDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)









