『グレイズ・アナトミー』エリック・デイン、ALS診断を公表

『グレイズ・アナトミー』のマーク・スローン役や『ザ・ラストシップ』『ユーフォリア/Euphoria』など数々の人気ドラマに出演してきたエリック・デインが、神経疾患ALS(筋萎縮性側索硬化症、ルー・ゲーリッグ病)と診断されたことを明らかにした。

 

家族への感謝を述べたエリック・デイン

エリックは、米People対し、「この新たな章を乗り越える中で、愛する家族がそばにいてくれることに感謝しています」と声明を発表。また、「仕事を続けられることを幸運に感じており、来週『ユーフォリア』の撮影現場に戻ることを楽しみにしています。この期間中、私と家族のプライバシーを尊重していただければ幸いです」と続けた。

2004年に女優レベッカ・ゲイハートと結婚したエリック。現在は15歳のビリーと13歳のジョージアという二人の娘がいる。夫婦は2018年に離婚手続きに入ったが、最近になってレベッカが離婚申請を取り下げていた。

『ユーフォリア/Euphoria』シーズン3の撮影には参加

HBOのヒットドラマ『ユーフォリア/Euphoria』は、2025年2月からシーズン3の撮影がスタート。複雑な父親カール・ジェイコブス役として、4月14日に撮影現場へ復帰する予定だ。

以下、シーズン2のネタバレがあるのでご注意ください。

『ユーフォリア』シーズン2のフィナーレでは、カールが息子ネイト(ジェイコブ・エローディ)によって警察に告発され、過去の犯罪が暴かれて逮捕される展開が描かれた。父と息子の緊迫した対立の中で、カールはついに自身の過ちと向き合うこととなった。

そんなフィナーレの放送後、エリックは米Varietyの取材にて、自身のキャラクターの運命を語っている。

「彼には贖罪がある。それが彼の進むべき道だ。独房でのカールの人生は想像しがたく、刑務所にいる状態でストーリーに組み込むのは難しいだろう」と述べた。カールがシーズン3でどのような役割を果たすかは現時点で明らかではないが、単に収監されるだけではない展開を望んでいる。

「ネイトとの関係を修復し、可能であれば和解し、誰かと落ち着いた生活を送る姿を見てみたい」

また、デインは次なるシーズンの制作開始を心待ちにしているとしながらも、クリエイターであるサム・レヴィンソンが「どこかビーチでリラックスしていてくれれば」とも冗談交じりにコメントしている。

ALSとは?

Mayo Clinicによると、ALSは脳や脊髄の神経細胞を侵し、筋肉の制御を徐々に失わせる進行性の神経疾患。現在のところ根本的な治療法はなく、病状は時間とともに悪化していくという。この病名が広く知られるようになったのは、ニューヨーク・ヤンキースの伝説的選手ルー・ゲーリッグが1939年に診断されたことがきっかけだった。彼は2130試合連続出場の記録を自ら止めた後、わずか2年後にこの世を去った。

エリックがブレイクしたきっかけとなった『グレイズ・アナトミー』は、Disney+(ディズニープラス)で配信中。『ユーフォリア/Euphoria』はU-NEXTで独占配信中。(海外ドラマNAVI)

>> 詳細

ドコモユーザーはさらにお得!
eximo/ahamo/ギガホのセット割ならディズニープラスの月額料金(税込1,140円)が最大6か月間割引に!
さらに爆アゲ セレクションで、セット割終了後もディズニープラスの月額料金(税抜)20%のdポイントが毎月もらえる
そのほか、ドコモからの入会限定でお得なキャンぺーンを随時実施中

>> ドコモからディズニープラスに加入する

 

HuluとDisney+のセットプラン
月額1,490円 or 1,740円でHuluとディズニープラス両方が楽しめる!

Hulu(月額1,026円税込)とDisney+(スタンダードプラン月額990円税込 or プレミアムプラン月額1,320円税込)2つのサービスを利用できる。
つまりセットプランを利用すれば最大606円もお得に!

Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!

セットプラン詳細>>

Photo:『グレイズ・アナトミー』© ABC Studios