Netflix史上最大のヒット作『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の壮大なフィナーレを巡り、ファンの間で一つの大きな疑問が議論されている。「なぜ、最終決戦の場であるアビスにデモゴルゴンが現れなかったのか?」という点。
新たに公開されたドキュメンタリー『ストレンジャー・シングス 未知の世界 5 ~”最後の冒険”の舞台裏』により、この決定を巡って脚本家たちの間で激しい議論が交わされていたことが明らかになった。
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「何もいないのはおかしい」脚本家たちの本音
ドキュメンタリーには、脚本家会議の緊迫した様子が収められている。脚本家の一人ポール・ディックターは、「アビスには何らかのモンスターがいるべきだ」と主張。「デモゴルゴン、バット、ドッグ…何でもいい。あそこに何一匹いないというのは、さすがにクレイジーだと思う」と、設定上の違和感を率直に訴えた。
これに対し、共同クリエイターのマット・ダファーも当初は「同意する」と返していた。しかし、議論が進むにつれ、制作陣はある懸念に直面することになる。
反対意見として浮上したのは、視聴者がモンスターを見飽きてしまうことへの懸念だった。脚本家のケイト・トレフライは「デモゴルゴン疲れが起きないか心配」と発言。マットも、第4話の軍事基地での戦いで複数のデモゴルゴンを登場させていたことから、最終決戦での再登場が「繰り返しの演出」になることを恐れたという。
最終的に彼らが下した決断は、無数の小型モンスターではなく、ヴェクナの本拠地から形成されたゴジラサイズの巨大な「マインド・フレイヤー」一体との決戦にフォーカスすることだった。
マットは、物語上の整合性についてもこう説明している。「ヴェクナは、自分の本拠地に奇襲をかけられるとは予想していなかった。デモゴルゴンたちはどこかに存在してはいるが、マインド・フレイヤーという巨大な存在がいる以上、わざわざデモゴルゴンを呼び寄せる必要がないとヴェクナが判断した、という解釈だ」
ドキュメンタリーを監督したマルティナ・ラドワンは、「彼らがデモゴルゴンの扱いについて最後まで意見を戦わせ、それを解決していく過程は非常に興味深かった」と語る。
シリーズ完結後もなお、細かな演出の一つひとつが議論の的となるのは、本作がいかに愛されているかの証拠だろう。
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』全シーズンは、Netflixにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)






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