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『インダストリー』主演のマリサ・アベラ、23歳で癌宣告されていた過去を告白

2026年1月9日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

『インダストリー』マリサ・アベラ

HBOドラマ『インダストリー』でブレイクを果たしたスター、マリサ・アベーラが、23歳の時に甲状腺癌と診断されていたという事実を明かした。キャリアの初期に直面したこの過酷な試練について、現在29歳の彼女は英紙The Timesのインタビューで詳細を語っている。

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2020年11月に英BBCと米HBOで放送がスタートした新作ドラマ『インダストリー』。1話目から驚愕の展開で視聴者の心を鷲づかみにした作品が、早くも今年3月に日本初上陸を果たす。シーズン1終了前にシーズン2への更新も決まった期待度120%の本作について、紹介していきたい。 本作はロンドンを舞台に、大手投資銀行ピアポイン…

23歳での衝撃的な診断と8時間に及ぶ手術

マリサによれば、当時感じていた異常な倦怠感をきっかけに医師の診察を受けたところ、首にしこりが見つかり、癌が判明。腫瘍を取り除くために8時間に及ぶ大手術を受け、その後は放射性ヨウ素治療を余儀なくされたという。

映画『Back to Black エイミー・ワインハウス』での熱演も記憶に新しい彼女だが、現在は完治した状態であると報告。しかし、病が去った後も彼女の日常には大きな変化が残っている。

癌は克服したものの、残りの人生を通じて毎日薬を服用しなければならない現状を説明。「私の甲状腺はもう機能していないので、この錠剤がいわば代わりを務めてくれているんです」と語る彼女にとって、定期検診は欠かすことのできないルーティンだ。「甲状腺はすべてホルモンに関わるものです。一人の女性として、体が正常に機能し続けるようホルモンバランスを適切に保つことは、何よりも重要ですから」と、自身の体と向き合う真摯な姿勢を見せている。

闘病中に掴んだ『インダストリー』での成功

皮肉にも癌の診断を受けたその年、マリサは彼女のキャリアを一変させるHBOのシリーズ『インダストリー』のヤスミン・カラ=ハナニ役を射止めた。ロンドンの投資銀行を舞台に、野心と欲望が渦巻く若き銀行家たちの葛藤を描いた同作は、世界中で高い評価を獲得。マリサはこの役での圧倒的な演技が認められ、2025年の英国アカデミー賞(BAFTA)で見事、主演女優賞に輝いている。

彼女は自身の出演作について、「『ダウントン・アビー』のような上品な作品ではないですからね」と冗談を交えつつ、「観客を動揺させるような展開も恐れずに描くこのドラマに、飽きることはありません」と作品への深い愛着を語った。

結婚式で見せた「公私の充実」と友情

ヤスミン役での成功は、ラッセル・クロウやヘンリー・カヴィルと共演する新作アクション映画『Highlander(原題)』への出演など、次々と大きなチャンスを彼女にもたらした。しかし、彼女にとって最大の喜びは仕事の成功だけではない。

昨年9月、マリサは『インダストリー』で共演したジェイミー・ボギョと結婚。挙式には、家族や友人に加え、共演者のマイハラ・ヘロルドもブライズメイドとして駆けつけた。

「最高に素晴らしい、お酒が主役の大きなパーティーでした」と振り返る彼女。二次会への出席を控え、午前4時には就寝したというエピソードも披露し、「翌日はとても特別な日だったので、ひどい二日酔いにならずに、すべてをしっかり記憶に留めておきたかったんです」と、幸せに満ちた瞬間を大切にする彼女らしい一面を覗かせた。

インダストリー

『インダストリー』シーズン1~3はU-NEXTで独占配信中。シーズン4は1月12日(月)より配信スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:Photograph by Courtesy of HBO

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海外ドラマNAVI編集部

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