米NBCの人気ドラマ『シカゴP.D.』シーズン13に、主要キャストが戻ってきた。アダム・ルゼック役のパトリック・ジョン・フリューガーが、数週間にわたる休養を経て撮影現場に復帰したことが明らかになった。
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『シカゴ P.D.』シーズン13、オリジナルキャストのあの人が急遽不在に!
人気警察ドラマ『シカゴ P.D.』。アメリカで放送されている …
現場で誕生日をお祝い!
パトリックは10月22日、個人的な都合を理由に同作から一時的に離れることを発表していたが、その約2カ月後、共演者たちとともに現場で誕生日を祝う姿が確認された。
12月12日、キム・バージェス役のマリーナ・スコーシアーティが、自身のInstagramに撮影現場でのバースデー写真を投稿。「Happy Birthday」とシンプルなメッセージを添え、ルゼック役のパトリックを祝福した。写真には、ラロイス・ホーキンズやベンハミン・レビ・アギラルら共演者に囲まれ、カラフルなケーキの前で笑顔を見せるパトリックの姿が写っている。ケーキには「Happy Birthday Paddy」の文字が添えられていた。
さらにマリーナは、同日のInstagramストーリーズでもバースデーの様子を動画で公開。スティーヴィー・ワンダーの「Happy Birthday」が流れる中、キャストとスタッフの歓声に迎えられながらケーキに近づくパトリックの姿が収められており、「親友へ、誕生日おめでとう」とのメッセージが重ねられていた。
この投稿に先立ち、11月下旬には『LAW & ORDER ロー&オーダー』シリーズや「One Chicago」フランチャイズなどを手がける制作会社ウルフ・エンターテインメントの公式Instagramにも、舞台裏写真が掲載されていた。そのスライドには『シカゴP.D.』の撮影現場で、パトリックが他のキャストと役のコスチュームのまま写るカットも含まれており、12月1日の投稿内容から、月初にはすでに現場復帰していたことがうかがえる。
パトリックは2014年の放送開始当初からアダム・ルゼック役を演じており、『シカゴ・ファイア』『シカゴ・メッド』にも同役で出演。現在放送中のシーズン13を含め、これまでの全12シーズンに出演している数少ないオリジナルキャストの1人である。
彼が最後に画面に登場したのは10月29日放送回で、その後の劇中での不在の理由は、いまだ明かされていない。
『シカゴP.D.』シーズン13は11月12日に秋のフィナーレを迎え、2026年1月7日に放送再開予定となっている。
『シカゴ P.D.』シーズン1~10はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)




