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『スーパーマン』スピンオフドラマ誕生へ!主役はあのキャラクター

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『スーパーマン』:場面写真(ロイス・レイン、ジミー・オルセン、クラーク・ケント) (1)

米DCスタジオとHBO Maxが『スーパーマン』のスピンオフシリーズ『DC Crime(原題)』を制作中だとDeadlineが伝えている。

『スーパーマン』:場面写真(ジャスティス・ギャング)
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実録犯罪ドキュメンタリー風のシリーズ

本作は実録犯罪ドキュメンタリー風のシリーズと位置付けられ、スーパーマンの親友であるジミー・オルセンがホストを務める。ジミーはこれまで多くの俳優が演じてきたキャラクターで、ジェームズ・ガン監督の2025年の映画『スーパーマン』ではスカイラー・ギソンド(『ジェムストーン家の敬虔なる私生活』)、ドラマ『ヤング・スーパーマン』ではアーロン・アシュモア(『ロック&キー』)、ドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』ではメカッド・ブルックス(『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』)が演じた。

シーズン1はDCの悪役ゴリラ・グロッドを中心に展開すると報じられており、彼はフラッシュと頻繁に対戦する。グロッドは宇宙船との遭遇後、超能力や特殊技能を獲得した。同キャラクターは1959年に誕生し、旧DC「アローバース」のドラマ『THE FLASH/フラッシュ』『レジェンド・オブ・トゥモロー』にも登場している。

『DC Crime』は、2017年から2018年にかけて放送されたNetflixの実録犯罪シリーズ『アメリカを荒らす者たち』のクリエイター、トニー・ヤセンダとダン・ペローのコンビが脚本・製作総指揮・ショーランナーを務める。DCスタジオのジェームズ・ガンとピーター・サフランが製作総指揮、ゲイレン・ヴェイスマンが製作監督を担当。ワーナー・ブラザース・テレビジョンも製作に参加する。

ヤセンダの主な作品に米Hulu『チャド・パワーズ 人生コンバート大作戦』、米FX『デイヴ』がある。ペローは最近、ションダ・ライムズとNetflixの共同制作シリーズ『ザ・レジデンス』に出演した。

(海外ドラマNAVI)

Photo:(c) &TM DC(c)2025 WBEI

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海外ドラマNAVI編集部

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