『アリー・myラブ』や『ビッグ・リトル・ライズ』のクリエイター、デヴィッド・E・ケリー手掛ける新作コメディドラマ『All’s Fine(原題)』が米ABCにて制作が進められていることが明らかになった。
さらに、同作にはモデルで料理本作家としても知られるクリッシー・テイゲン、マット・ティンカー(『ビッグ・リトル・ライズ』)、キャロライン・フォックス(『Night Court(原題)』)らが制作に名を連ねる。
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崖っぷちシェフたちを描くワークプレイスコメディ
舞台はテキサス州オースティンのフードトラックパーク。物語は、昼のピーク時を必死に乗り切ろうとする崖っぷちシェフたち、そして「自分のレストラン、せめてエアコン付きのトラックを持ちたい」と同じ夢を抱く正反対の性格の姉妹を描くワークプレイスコメディとなる。
ABC Developing Workplace Comedy Set In Food Truck Park From David E. Kelley, Chrissy Teigen & Caroline Fox https://t.co/ztJrojbszA
— Deadline (@DEADLINE) September 10, 2025
脚本と製作総指揮はフォックスが担当し、ケリーとティンカー、テイゲンらは製作総指揮として参加する。フォックスは最近、米NBC『Night Court』でプロデューサーを務め、その前にはNetflix『限界ダディ』で共同プロデューサー、米Hulu『リブート』で脚本編集を担当。
一方テイゲンは、ニューヨーク・タイムズNo.1ベストセラーとなった料理本の著者であり、TVパーソナリティ。自身のライフスタイルブランド「Cravings」と制作会社Huntley Productionsを立ち上げ、これまでに『Chrissy & Dave Dine Out(原題)』を共同司会&製作総指揮、HBO Maxドキュメンタリー『The Way Down(原題)』の製作総指揮も務めている。
(海外ドラマNAVI)