大人気ドラマシリーズ『NCIS』ユニバースに新たに加わった前日譚『NCIS:オリジンズ』が、記念すべき1周年を迎えた。先日、公式SNSアカウントが公開したキャストによる初のテーブルリード(読み合わせ)の様子を収めた動画は、ファンの間で大きな感動を呼んでいる。
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キャストが語る作品への熱い想い
『NCIS』シリーズの公式Instagramに投稿された動画は、『NCIS:オリジンズ』の誕生秘話を垣間見せる貴重な映像だ。動画は、オースティン・ストウェルとケイレブ・フットがカメラを回しながら、制作を支える俳優陣、脚本家、そして重役たちを紹介するところから始まる。
その後、キャストたちがそれぞれ自己紹介と役どころについて語り、初めて台本に目を通す様子が映し出される。カイル・シュミットがフランクス役として読み合わせをスタートさせると、その場にいる全員から『NCIS:オリジンズ』という作品への期待と興奮がひしひしと伝わってくるのだ。誰もがこの新たなスピンオフの一員となることに大きな喜びを感じており、その熱量は動画全体からあふれ出ていた。
1 year ago today, NCIS Origins had it’s first table read! #NCISOrigins
via ncisverse pic.twitter.com/ffeE0fIpya
— Maria (#BringHettyBack) (@Flowery_Fangirl) June 25, 2025
一つのアイデアから始まった物語:予測不能な成長の軌跡
この動画からは、『NCIS:オリジンズ』がいかにして初期の段階から大きく成長を遂げたかを示している。当初は単なる“ギブスの前日譚”として構想された本作だが、今やしっかりと作り込まれた奥深い物語へと発展。単独のキャラクターに焦点を当てるだけでなく、他のメンバーたちにもそれぞれ価値あるストーリーが用意されており、作品全体の奥行きを増しているのだ。
最初のテーブルリードでのキャストやスタッフの表情からは、このプロジェクトに対する計り知れない期待と信頼が伝わってくる。『NCIS』は巨大なフランチャイズであり、そのスピンオフ作品に参加すること自体が大きな意味を持つ。だが、『NCIS:オリジンズ』が素晴らしい作品になると信じ、情熱を注ぎ込む彼らの姿は、さらに大きな成果を生み出す原動力となったと言えるだろう。
『NCIS:オリジンズ』シーズン1はParamount+で独占配信中。(海外ドラマNAVI)