『SUITS/スーツ』新スピンオフの予告編が到着!ハーヴィーも登場

世界中でヒットしたリーガルドラマ『SUITS/スーツ』の新たなスピンオフ『Suits: L.A.(原題)』が、米NBCにて2月23日(日)に解禁となる。リリースまでおよそ1ヵ月と迫った同作の予告編が到着した。

「うぬぼれた」ハーヴィーだからこそ好き

スピンオフ『Suits: L.A.』の主人公は、ニューヨークの元検察官で、刑事事件とエンターテインメント問題を専門にしたブラック・レーン法律事務所をロサンゼルスに構えるテッド・ブラック。旧友のスチュアート・レーンとともに15年前に始めたこの事務所が危機的な状況を迎えたことから、彼は新たな道を模索することになるようだ。

主演を務めるのはスティーヴン・アメル(『ARROW/アロー』)。テッドの旧友として本家のキャラクター、ハーヴィー・スペクターが複数話で登場することも明らかになっている。ハーヴィーのスピンオフ登場を示唆した動画が投稿された際、スティーヴンは「バットシグナルは本当に効く!!」と反応していることから、ピンチに陥ったテッドをハーヴィーが助けに来るようだ。

スティーヴンは以前、テッドとハーヴィーの関係について次のように述べていた。「テッド・ブラックの机の後ろを見ると、若き日のテッドとハーヴィー・スペクターが一緒に写った写真が飾られていることに気がつくはずだよ。ということは、明らかに二人の間には歴史があるということだよね。僕たちは一緒に検事局で働いていたんだ」

今回リリースされた予告編で、スティーヴン演じる新たな主人公テッドは「俺はこの国一番の弁護士」と自信たっぷり。そんな彼をはじめとしたブラック・レーン法律事務所の人々がピンチに追い込まれ、互いの信頼関係が試される…。爆破事件が起きる中、テッドは写真に写った旧友ハーヴィーについて「お前よりさらにうぬぼれた奴だ」と言われると、「だからこそ、あいつが好きなんだ」と答えている。予告編のバックに流れるのは、本家のテーマソングとしておなじみの「Greenback Boogie」。

テッド役のスティーヴンとハーヴィー役のガブリエル・マクトのほかには、ジョシュ・マクダーミット(『ウォーキング・デッド』)、レックス・スコット・デイヴィス(『Lの世界 ジェネレーションQ』)、ブライアン・グリーンバーグ(『僕が教えるアメリカ成功術』)、トロイ・ウィンブッシュ(『シカゴ・ファイア』)、アリス・リー(『ゾーイの超イケてるプレイリスト』)、ジョン・エイモス(『ザ・ホワイトハウス』)、ヴィクトリア・ジャスティス(『ビクトリアス』)、ケヴィン・ワイズマン(『エイリアス』)、マギー・グレイス(『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』)、マット・レッシャー(『ナルコス:メキシコ編』)、ソフィア・パーナス(『ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊』)、カーソン・A・イーガンが出演する。

『SUITS/スーツ』全9シーズンはHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:米TV Line