Netflixシリーズ実写版『ONE PIECE』シーズン1は独占配信中、シーズン2は近日独占配信。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の『ONE PIECE』は尾田栄一郎による日本を代表する世界的人気コミックで、伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。
シーズン2では、常識を超えた海”偉大なる航路(グランドライン)”での大冒険が描かれる。この度、原作でも未だ謎多き重要人物ドラゴン役をリゴ・サンチェスが演じることが発表。さらに、イガラム役をヨンダ・トーマス、いっぽんマツ役をジェームズ・ヒロユキ・リャオが演じることも明かされた。
Netflix実写版『ONE PIECE』新キャスト
世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィは海賊王を目指して大海原へ!
予測不能な冒険の中で、ルフィ(演:イニャキ・ゴドイ)はゾロ(演:新田真剣佑)、ナミ(演:エミリー・ラッド)、ウソップ(演:ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(演:タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく―。シーズン2では、ローグタウン、リヴァース・マウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島…とアラバスタ王国への道のりが紡がれていくことが明かされている。
そして遂に姿を現すのが……原作12巻の記念すべき第100話、“伝説は始まった”で初登場を果たし、それ以降も度々姿を現しては謎を生み、常に衝撃をもたらし続けてきた男・ドラゴン。彼を演じる、ドラマ『アウターバンクス』などで知られる俳優リゴ・サンチェス。スケールアップし贈るシーズン2に、どのような暴風をもたらすのか―。
さらに、“あの”イガラム役にはヨンダ・トーマス(『シングル・フレンズ 〜そんな恋愛やめちゃえば?』)、ローグタウンにある武器屋のオヤジ、いっぽんマツ役にはジェームズ・ヒロユキ・リャオ(『バリー』)など、国際色豊かなキャストが揃った。
また昨夜、公式SNS(Netflix Japan | ネットフリックス/ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official)でも新キャストが発表された。
秘密犯罪会社バロックワークスのメンバーのミス・ゴールデンウィーク役にはソフィア・アン・カルーソ。映画『スクール・フォー・グッド・アンド・イービル』では、シャーリーズ・セロンとともにメインキャストを務めた実力者がこのキャラクターをどのようにスケッチするのか。
他にも、チェス役をマーク・ペンウィル、クロマーリモ役をアントン・デヴィッド・ジェフタ(『ハピネス・イズ…』)が務めることも明かされ、少しずつだが着実に、シーズン2の物語の一部が明らかになりつつある。
以前シーズン2の撮影地である南アフリカ・ケープタウンを訪れた尾田栄一郎は、レターの中で「現場の雰囲気も最高です! 必ずシーズン1を超える傑作が生まれます!!シーズン2もお楽しみに!!」と熱弁していたように、麦わらの一味による新たな“冒険の夜明け”は少しずつ迫っている――「いくぞ!!!“偉大なる航路(グランドライン)”!!!!」
(海外ドラマNAVI)
Photo:Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン1:独占配信中、シーズン2:近日独占配信 /©尾田栄一郎/集英社