“ミステリーの女王”アガサ・クリスティー原作の人気ドラマ『名探偵ポワロ』のシーズン11(日本語字幕版)が、BS11にて2025年1月6日(月)より放送される。
『SHERLOCK/シャーロック』や『刑事モース』のスターも登場
英ITVにて1989年から2013年にかけて放送された同作は、ベルギーの元警察官という経歴を持つ名探偵のエルキュール・ポワロが、自慢の“灰色の脳細胞”をフル回転させて難事件の数々を解き明かしていく英国ミステリー。
シーズン11では、「マギンティ夫人は死んだ」「鳩のなかの猫」「第三の女」「死との約束」という4つの長編を映像化。前シーズンの「ひらいたトランプ」で初登場した推理作家アリアドニ・オリヴァが再度「マギンティ夫人は死んだ」と「第三の女」で姿を見せる。自分が生んだスウェーデン出身の探偵役を作中でどう動かすかに頭を悩ませているかと思えば、ポワロの横で迷推理(?)を披露することもある、クリスティー自身を彷彿とさせるキャラクターにも注目してほしい。また、シーズン10の「満潮に乗って」に出てきたスペンス警視もあるエピソードで戻ってくる。
このシーズンのゲストは、『ドクター・マーティン』のジョー・アブソロム、『ダウントン・アビー』のラケル・キャシディ、『ホワイト・プリンセス エリザベス・オブ・ヨーク物語』のリチャード・ディレイン、『ブリジャートン家』のルース・ジェメル、『ニキータ』のシアン・フィリップス、『女王ヴィクトリア 愛に生きる』のポール・リス、『キリング・イヴ/Killing Eve』のハリエット・ウォルター、『SHERLOCK/シャーロック』のアマンダ・アビントン、『グッド・オーメンズ』のエリザベス・バーリントン、『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』のアダム・クローズデル、『刑事モース ~オックスフォード事件簿~』のアントン・レッサー、『アブセンシア ~FBIの疑心~』のナターシャ・リトル、『シスター探偵ボニファス』のミランダ・レーゾン、『アガサ・クリスティー ミス・マープル』のクレア・スキナー、『スタン・リーのラッキーマン』のアマラ・カラン、『ジェイン・オースティンに恋して』のジェミマ・ルーパー、『モーリス』のジェームズ・ウィルビー、『スリーピー・ホロウ』のトム・マイソン、『女王ヴィクトリア 愛に生きる』のピーター・ボウルズ、『シャーロック・ホームズの冒険』のシェリル・キャンベル、『ロッキー・ホラー・ショー』のティム・カリー、『フロンティア』のゾーイ・ボイル、『埋もれる殺意 ~26年の沈黙~』のエマ・カニフェ、『ダ・ヴィンチと禁断の謎』のトム・ライリー、『SHERLOCK/シャーロック』のマーク・ゲイティス、『SUITS/スーツ』のクリスティーナ・コール、『ハムナプトラ』シリーズのジョン・ハナー、『ダウントン・アビー』のエリザベス・マクガヴァンなど。
ヨーロッパミステリー『名探偵ポワロ』シーズン11(全8話)放送情報
BS11にて2025年1月6日(月)より毎週月曜日 18:00~20:00に放送(※2話連続放送)※編集版
(海外ドラマNAVI)
Photo:『名探偵ポワロ』シーズン11 ©Company A Chorion