大人気ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のエミリー・プレンティス役でおなじみのパジェット・ブリュースターが、新作で天体物理学者を演じることが明らかとなった。米Deadlineが報じている。
チームとともに真実を解き明かすSFミステリー
エミリーが参加する新作は、Fresh Produce Mediaが手がけるSFミステリーのポッドキャスト番組『The Signal(原題)』。この番組では、パジェット演じる失墜した天体物理学者ヴェロニカ・チャペルを主人公に、天文学的なスケールの冒険と、それ以上に大きな倫理的ジレンマが描かれる。公式概要は以下の通り。
「ジャーナリストのマルコム・フェルドマンが、深宇宙からの通信に関する隠蔽工作の証拠を掴む。その隠蔽工作では、望遠鏡のデータが消去されていた。マルコムは、聡明で狡猾なヴェロニカを専門分野へ連れ戻し、天文学者のエイダ・パークもそこに加わる。彼らは政府の秘密や企業の干渉、自分たちが発見した計り知れない影響を解き明かそうとし、調査が進むにつれてチームは信頼感や道徳観、そして未知となる自身の限界に向き合い、宇宙における人類の立場を再定義するような真実に近づいていく」
ヴェロニカを演じるパジェットのほか、マルコム役で『ペリー・メイスン』や『シュガー』に出演しているネイト・コードリー、エイダ役で『私立探偵マグナム』や『スキャンダル 託された秘密』に登場しているチェルシー・ヤクラ=カーツが参加する。
クリエイターを担うのは、『グレイズ・アナトミー』『ブラインドスポット タトゥーの女』で脚本を執筆したエリック・バックマンと、ポッドキャスト番組『Wolf 359(原題)』を手がけたガブリエル・アービナとサラ・シャチャット。監督は、ポッドキャスト番組『Marvel's Wastelanders: Doom(原題)』のマーク・ヘンリー・フィリップスが務める。
フィリップスは『The Signal』について、こう説明している。「この番組は単なるSF物語以上の要素があるので、チーム全員が製作を楽しみました。まさに自分の限界と挑む人々の物語です。また、オーディオ形式ならではの特徴として、ほかのメディアではできない形で登場人物に感情移入することが可能です。発見と後悔にまつわる大きな疑問を、非常に人間的なシーンを通して掘り下げています。番組は世界の未来に関する科学ミステリーですが、その根底にあるのは2度目のチャンスと自らに課す障壁についての物語なのです」
なお、学者といえば偶然にも、『クリミナル・マインド』でパジェットと共演したリード役のマシュー・グレイ・ギュブラーも新作で学者を演じることになっている。マシューは、ドイツ発のミステリードラマ『アインシュタイン ~天才科学者の殺人捜査~』のリメイク版で、理論物理学者として知られるアルベルト・アインシュタインの曾孫にあたるリュー・アインシュタイン役で主演することが決まっている。
パジェットが天体物理学者を演じる『The Signal』は、オーディオブックやポッドキャスト番組の配信サービスAudibleにて12月5日(木)に配信開始されたばかりだ。
『クリミナル・マインド』シーズン1~17はDisney+(ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)
Paget Brewster To Lead Audible Sci-Fi Podcast ‘The Signal’ https://t.co/5fQYnCYwAP
— Deadline (@DEADLINE) December 4, 2024
参考元:米Deadline
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