米Showtimeにて人気を博した犯罪ドラマ『デクスター ~警察官は殺人鬼』の前日譚ドラマ『Dexter: Original Sin(原題)』。その新たな予告編が到着した。米Varietyなど複数のメディアが伝えている。
続編ドラマのラストからスタート
マイアミ警察に勤めるシリアルキラーの主人公、デクスター・モーガンがほかの凶悪犯罪者たちと対決する姿を描き、米Showtimeにて2006年から2013年にかけて8シーズンにわたって放送された犯罪ドラマ『デクスター ~警察官は殺人鬼』。2021年に続編ドラマ『デクスター:ニュー・ブラッド』が作られるなど、今も高い人気を誇る同シリーズは、もうすぐデクスターの若き日を追う前日譚ドラマ『Dexter: Original Sin』がリリースされる。
12月13日(金)よりアメリカのParamount+にて配信、12月15日(日)よりShowtimeにて放送となる全10話の前日譚ドラマは、本家開始から15年さかのぼった1991年のマイアミが舞台。9月に30秒の予告編が解禁されていたが、解禁がおよそ半月後に迫ったこの度、新たな予告編が到着した。
今回届いたおよそ2分の予告編は、『デクスター:ニュー・ブラッド』のラスト、雪の中に血を流して倒れるデクスターの姿から始まる。その後、病院で救命処置を施される彼が、麻酔で眠る中で昔を思い出すという流れで、若き頃のデクスターが登場。壮絶な幼児体験の影響で殺人衝動を抱えるデクスターは、警官である義父ハリーからその殺人衝動を生かす方法を授けられ、妹のデボラをはじめとした周りの人には秘密で、法の網を逃れる犯罪者たちを始末していくようになる…。ハリーやデボラのほか、マイアミ警察で血液分析が専門の鑑識官として働き始めるデクスターが知り合う同僚たち、バティスタやラゲルタ、マスオカも姿を見せ、デクスターのビニールシートをはじめとしたファンにはおなじみの殺人道具も映し出されている。そしてデクスターの心の声を綴るのは、本家に主演したマイケル・C・ホールだ。
若き日のデクスター・モーガン役にパトリック・ギブソン(『暗黒と神秘の骨』)、警官の養父ハリー・モーガン役にクリスチャン・スレイター(『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』)、デクスターの妹デボラ・モーガン役にモリー・ブラウン(『ビリオンズ』)、デクスターと親しくなる殺人課の刑事エンジェル・バティスタ役にジェームズ・マルティネス(『Love, ヴィクター』)、マイアミ警察の殺人課に女性として初めて所属するマリア・ラゲルタ役に女優・俳優として知られるクリスティーナ・ミリアン(『ヤング・スーパーマン』)、デクスターと同じ鑑識官のヴィンス・マスオカ役にアレックス・シミズ(『ブラックリスト』)、ハリーの長年の相棒であるハリー・ワット役でレノ・ウィルソン(『グッドガールズ:崖っぷちの女たち』)、マイアミ警察殺人課のボスでハリーと十年来の付き合いであるアーロン・スペンサー役にパトリック・デンプシー(『グレイズ・アナトミー』)、サラはマイアミ警察のCSI(科学捜査班)のチーフで血痕鑑識官であるデクスターの新たなボスとなるターニャ・マーティン役にサラ・ミシェル・ゲラー(『バフィー~恋する十字架~』)。
『デクスター ~警察官は殺人鬼』全8シーズンと、続編『デクスター:ニュー・ブラッド』はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:米Variety
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