Netflixで2015年から3シーズンにわたって展開されたマーベルドラマ『Marvel デアデビル』が、Disney+で新ドラマ『Daredevil: Born Again(原題)』として蘇るが、Netflix版との繋がりはあるのだろうか? その気になる疑問にキャストが答えている。
「私たちの歴史は変わりません」
『~Born Again』にデアデビル/マット・マードック役で復帰するチャーリー・コックスは、すでにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品に合流しており、映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』やドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』にゲストとして登場している。『~Born Again』は制作開始当初、Netflix版とは違うコンセプトで撮影されたが、のちにマーベル幹部の判断により、脚本家・監督陣を一新して仕切り直すことが決定。この決断は、Netflix版と新シリーズの繋がりを強く望むファンの声も反映されていたようだ。
コックスのほか、すでにカムバックが決まっていたキングピン/ウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオとパニッシャー/フランク・キャッスル役のジョン・バーンサルに加え、当初は新シリーズに登場する予定ではなかった、本家でフランクリン・“フォギー”・ネルソンを演じたエルデン・ヘンソンとカレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォールが復帰することも発表された。
8月上旬より開催されたD23に参加したこれら5人のキャストが、揃って米Entertainment Weeklyのインタビューに登場。まずは、『~Born Again』で再会できたことを喜び合った。この新シリーズでマットとフォギー、カレンが再会するシーンを初日に撮影した際には、実際に3人が顔を揃えるのはかなり久々だったため、その感慨を演技で表現する必要がないほどだったとチャーリーが語っている。
Netflix版との繋がりが話題に上った際にヴィンセントが、この5人が揃っただけでオリジナル版との繋がりは十分だと冗談を言いつつ、「オリジナルシリーズまで遡るストーリーラインがあります」とヒントを提示。「キャラクターの出身地や現在の居場所、そして向かう先、それらの糸のいくつかは過去へと繋がっています」と示唆した。
さらにチャーリーは、脚本家とショーランナーのダリオ・スカーダペインが、Netflix版に縛られすぎることなく繋がりを維持する方法を見つけ、素晴らしい仕事をしたと称賛。Disney+へとプラットフォームを移して配信される新シリーズであり、新たなファンも獲得する必要があるため、Netflix版を観ていないと理解できない作品にはしたくなかったとも説明している。
またジョンは、自身が演じるフランク・キャッスルやほかのキャラクターの設定が大きく飛躍するとしても、その場合はきちんと劇中で説明されると付け加え、デボラも「私たちの歴史は変わりません」と約束。「キャラクターたちがこれまで経験してきたことは今も健在で、それは彼らの一部であり、今は私たちが、彼らの人生で別の時点にいる彼らに追いついているだけです」と締め括った。
Netflix版『デアデビル』(『マーベル/デアデビル』)全3シーズンはDisney+(ディズニープラス)にて配信中。『Daredevil: Born Again』は2025年3月配信予定。(海外ドラマNAVI)
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