ニュージーランドのホラーコメディ映画『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』を映画版を手掛けたタイカ・ワイティティ(『マイティ・ソー バトルロイヤル』)とジェマイン・クレメント(『レギオン』)がドラマ化した同名TVシリーズの『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』。更新が決まっているシーズン6にて終了することが明らかになっているが、最終章はより豪華になるようだ。
豪華なゲストスターたち
ヴァンパイアを敬っているという変わり者のギレルモとニューヨーク湾に浮かぶスタテン島に暮らす3人のこれまた変わったヴァンパイアたちの共同生活がモキュメンタリー形式で綴られるダークコメディ。Ratten Tomatoesでは97%の高評価を得ており、映画を見ていない人でも楽しめるシリーズになっている。
最終章について米TV Lineのインタビューに応じたキャストたち。「最後は華々しく終えれると思うよ」とハーヴィー・ギレン(ギレルモ役)がコメントすると、「僕たちはとっても高価なものを作り上げたって言えるね」と続けて答えたマット・ベリー(ラズロ役)。
また、マットによるとシーズン6はこれまで以上にスタントと豪華なゲストスターが登場するという。
本作のゲストスターといえば、こんな役をやらせていいのか?と思えるほど数多くの著名人たちが驚くべき役柄で登場してきた。本人役として登場した俳優だけで、スコット・バクラ(『NCIS:ニューオーリンズ』)、ドナル・ローグ(『GOTHAM/ゴッサム』)、ジョン・スラッテリー(『MAD MEN マッドメン』)、パットン・オズワルト(『それいけ!ゴールドバーグ家』)や映画監督のジム・ジャームッシュやソフィア・コッポラらがおり、最後には悲惨な死を迎えた人たちも少なくはない。
また、マーベルと縁のあるワイティティのおかげもあり、マーベルファンにはたまらないゲストたちも登場してきた。例えば死霊魔術師としてベネディクト・ウォン、ヴァンパイア審議会のリーダーとしてティルダ・スウィントン、捕まったヴァンパイア役のデイヴ・バウティスタらだ。豪華な最終シーズンになるということから、より多くのゲストスター登場にも期待が膨らむ。
撮影はすでに終了済み
最終シーズンの撮影は今年5月はじめにトロントで終了したことをギレルモ役のハーヴィーがTikTokで報告。
#ShadowsFX stars Matt Berry, Harvey Guillen, and Mark Proksch preview what’s to come in the final season and open up about bidding the vampire comedy farewellhttps://t.co/3f33ihORvR
— TV Insider (@TVInsider) May 19, 2024
撮影最終日にはマットの50歳の誕生日と重なったそうで、大きなケーキを前に並ぶキャストたちの写真もSNSをにぎわせていた。
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』シーズン1~5はDisney+(ディズニープラス)で配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:TV Line
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Photo:『シャアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』© 2024 FX Productions, LLC. All Rights Reserved.