テレビ史上「最も有害なラブストーリー」の一つとして視聴者を釘付けにしてきた米Hulu制作の話題作『テル・ミー・ライズ』がシーズン3をもって幕を閉じることが明らかになった。米Varietyが報じている。
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『テル・ミー・ライズ』クリエイターが明かす特権的なフィナーレ
本作のクリエイターを務めるメーガン・オッペンハイマーは、シリーズフィナーレとなるエピソードの配信を控えた2月16日、自身のInstagramを通じてシリーズの終了を公式に発表。ファンに対して、これまでの歩みと結末への想いを綴った。
「3つの素晴らしいシーズンを経て、今夜のエピソードがシリーズフィナーレとなります」と報告。当初からこの結末を想定していたと語り、作品への揺るぎない自信を覗かせた。
「これは私と脚本チームが常に念頭に置いていた結末であり、私たちはこの物語を猛烈に誇りに思っています。今シーズンに対する皆さんの素晴らしい反応を受け、物語を継続させる別の方策を模索する刺激ももらいましたが、最終的に物語は自然な結論に達したと感じました。私の目標は常に、番組の質を守り、最高の体験を届けることでした。意図的な結末を伴う完全な物語を語り切れることは、ごくわずかな番組しか得られない特権であり、深く感謝しています」
シーズン3はこれまでファイナルとして大々的に宣伝されてはいなかったが、オッペンハイマーによれば、この幕引きは必然だったという。「それは間違いなく、私が何年も前に想像し、企画段階で提案していた結末でした」と彼女は語る。
二つの時間軸で描かれた、若者たちの破壊的な衝動
キャローラ・ラヴァリングが2018年に発表した小説を基にした本作は、2022年9月にデビュー。二人の大学生が陥る破壊的な依存関係と、彼らを取り巻く友人グループの混沌とした人間模様を描き、そのリアルで過激な描写が波紋を呼んだ。
物語は二つのタイムラインで進行する。一つは2008年から2010年にかけて、架空のベアード大学で繰り広げられる大学時代の愛憎劇。もう一つは卒業から数年後の2015年、ブリーとエヴァンの結婚式を軸に展開される現在だ。
主演のグレイス・ヴァン・パタン(『アマンダ ねじれた真実』)やジャクソン・ホワイト(『SEAL Team/シール・チーム』)をはじめ、キャサリン・ミッサル(『ブラックリスト』)、スペンサー・ハウス(『小さな修理屋』)、ソニア・ミーナ(『DEUCE/ポルノストリート in NY』)、ブランデン・クック(『シカゴ P.D.』)、ベンジャミン・ワズワース(『DEADLY CLASS』)、そして『LUCIFER/ルシファー』のトム・エリスといった実力派キャストが、危うい若者たちの心理を鮮烈に体現した。
。多くのファンに惜しまれつつも、作品のクオリティを最優先した結果として、物語は美しく、そして残酷に完結を迎えることとなった。
『テル・ミー・ライズ』シーズン1~3はDisney+(ディズニープラス)で独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Variety






