『ドクター・フー』シーズン14に『ブリジャートン家』キャストが出演！

英人気長寿SFドラマ『ドクター・フー』で、歴代初となる黒人・クィアのドクターが誕生するシーズン14に新たに加わるキャストが発表された。

『ブリジャートン家』のあの人

シーズン14では、青春コメディドラマ『セックス・エデュケーション』や映画『バービー』などで知られるンクーティ・ガトワが、15代目ドクターとして主演する。

米Deadlineによると、シーズン14第1話「Space Babies（原題）」に、『ブリジャートン家』とスピンオフドラマ『クイーン・シャーロット　～ブリジャートン家外伝～』でシャーロット女王役を演じたゴルダ・ロシューヴェルがゲストで出演し、ジョスリンというキャラクターを演じるという。ゴルダは、『レディ・マクベス』や『刑事ジョン・ルーサー』、『DUNE／デューン 砂の惑星』などでも活躍している。

Roll out the intergalactic carpet! 🤩

Golda Rosheuvel joins the upcoming series of #DoctorWho as Jocelyn pic.twitter.com/CGBoxZuPIj

— Doctor Who (@bbcdoctorwho) March 31, 2024

シーズン14にショーランナーとしてカムバックするラッセル・T・デイヴィースはゴルダの参加について、「『ブリジャートン家』のおかげで、世界中がゴルダの才能を評価するのを目に出来たのは素晴らしいことです。ンクーティと（ドクターのコンパニオン、ルビー・サンデー役の）ミリー（・ギブソン）のシーズンをローンチするために、ゴルダをカーディフに招くことが出来て本当に嬉しかったですね」と振り返った。

ゴルダの他にシーズン14に出演するゲストは、『ザ・ストレンジャー』『インフォーマー／潜入スパイ』のキャリー・クック、『テッド・ラッソ：破天荒コーチがゆく』のアレクサンダー・デフリント、『ザ・ベイビー／天から授かりし恐怖』のノバブ・ジョシ、『ハムレット』のタチア・ニュウォールほか。

エピソード監督には、『スキャンダル』『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のジュリー・アン・ロビンソン、『サーヴァント　ターナー家の子守』のディラン・ホームズ・ウィリアムズ、『Giri／Haji』のベン・チェッセル、『ラスト・キングダム』のジェイミー・ドナウエが名を連ねる。

『ドクター・フー』で15代目ドクターが登場するシーズン14は、英BBC iPlayerとBBC On、Disney+（英国以外）で5月11日（日）にリリース開始。

（海外ドラマNAVI）