『NCIS』シーズン21、ダッキー追悼エピソードの詳細が明らかに！

米CBSの大ヒット犯罪捜査ドラマ『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』で20シーズンにわたって検視官ドナルド・“ダッキー”・マラードを演じ、ファンから親しまれたデヴィッド・マッカラム。昨年9月に永眠し、番組にとってかけがえのない存在だったデヴィッドを追悼するエピソードの詳細が明らかとなった。

『NCIS』ダッキー役デヴィッド・マッカラム、90歳で永眠

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『NCIS』ダッキー役デヴィッド・マッカラムをギブス、トニー、アビー、ジミーらが追悼

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事件解決の一役を担う

NCISの検視官としてチームに貢献してきたダッキーとは、2月19日（月）に放送予定のシーズン21第2話「The Stories We Leave Behind（原題）」で別れを告げることになる。このエピソードでダッキーが亡くなったことが説明され、公式概要では、「NCISチームはダッキーの死を悼むなか、海兵隊から不名誉除隊された父親を持つ女性の未解決事件に取り組むことで慰めを覚える」と紹介されている。

ショーランナー・製作総指揮を務めるスティーヴン・D・バインダーとデヴィッド・J・ノースは以前のインタビューで、「ダッキーはその几帳面で思いやりのある性格により、亡くなった後でさえ、チームとともに最後にもう一度、事件を解決するのです」と語っていたことから、死後もダッキーは何らかの形で事件解決の一役を担うようだ。

追悼エピソードでは、ダッキーの助手で弟子的存在だったジミー・パーマー役のブライアン・ディーツェンが、製作総指揮のスコット・ウィリアムズと脚本を共同執筆しているところも見逃せない。

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CBSが1月末に公開したシーズン21の予告編では、ジミーがダッキーの亡骸を前に涙していると思われるシーンもフィーチャーされ、予告編のラストでは、ニック・トレース捜査官（ウィルマー・バルデラマ）が殺人容疑で連行されるシーンも登場。視聴者は、シーズン21も予想がつかない展開＆ストーリーに魅了されたそうだ。

『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』シーズン21は、CBSにて2月12日（月）に放送開始。日本では、シーズン1～20がHuluにて配信中。（海外ドラマNAVI）