西部劇タッチで描く犯罪アクションドラマ『JUSTIFIED 俺の正義』、その復活版であるミニシリーズ『Justified: City Primeval（原題）』で主演兼製作総指揮を務めるティモシー・オリファント。復活版の放送開始にあたり、米Looperのインタビューに応えたティモシーが、2020年にゲスト出演した『マンダロリアン』での経験について語る場面があった。
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一員になることができてよかった！
ティモシーはコブ・ヴァンス役として『マンダロリアン』や『ボバ・フェット／The Book of Boba Fett』に出演したが、彼はその短い時間を大いに楽しんだという。「彼ら、特に（クリエイターの）ジョン・ファヴローと（製作総指揮の）デイヴ・フィローニとの仕事はとても楽しかった」とティモシーは語る。「彼らは一流で、本当にクールな仕事をする。その一員になることができてよかった」
子どもの頃の夢が叶った
『マンダロリアン』では、その愛らしさで視聴者を虜にしているグローグー（＝ベビーヨーダ）との共演を果たしたティモシーだが、彼の関心は実は別のところにあったという。「ベビーヨーダ…恐れながら、彼と一緒に仕事をするのは楽しかったし、彼は一流だったが、ジャワと一緒のシーンは本当に興奮した」と告白したティモシー。そこには、「子どもの頃を思い出した」という理由があったようだ。
多くの視聴者と同様に、ティモシーもオリジナルの『スター・ウォーズ』三部作を見て育っており、そんな彼にとって、ジャワとの共演は大きなものとなったという。最初はそれがどれだけ特別なことなのかは考えもしなかったというが、「“あぁ、これは自分の子ども時代のすべてで、これこそが今ぼくが俳優をやっている理由なんだ”と気づいた瞬間があった」と彼は当時を振り返った。
ティモシーが自らの俳優としての起源を実感することとなった『マンダロリアン』はDisney+（ディズニープラス）にて配信中。
（海外ドラマNAVI）
