『S.W.A.T.』や『クリミナル・マインド FBI行動分析課』などへの出演で知られる人気俳優シェマー・ムーアが12年間出演していた昼メロにカムバックするとDeadlineが伝えている。
『The Young and the Restless(原題)』にどんな役で出演?
1973年から放送が始まり、今も続く米CBSの昼メロドラマ『The Young and the Restless(原題)』。米国TV番組史上最も長く続いている昼メロの一つが今年50周年を迎えるが、その記念すべきお祝いエピソードに、かつての出演者シェマーが駆けつけたようだ。
ウィスコンシン州にある街Genoa Cityで対立するニューマン家とアボット家を中心に展開するストーリー。これらの家族のメンバーたちが恋愛関係になったり、ビジネスライバルになったりする中で、嫉妬や陰謀、復讐や騙し合いなどが複雑に絡み合い、スキャンダラスな物語を繰り広げていく本作。
1994年から500話近く出演してきたシェマーは、異母兄弟のニール(クリストフ・セント・ジョン『がんばれ!ベアーズ』)に会うためGenoa Cityにやってきた男マルコム役で参加。様々な間違いを犯しながらも、全体的には娘リリーの育児に専念する情熱的で魅力的なキャラクターとして描かれた。
最近では2019年に、同年亡くなった義理の兄役クリストフの追悼エピソードのためにカムバックを果たしていたシェマー。今回は娘リリー役のクリステル・カリル(『キリング・ビューティー あどけない殺人者』)と、甥デヴォン役のブライトン・ジェームズ(『スターウォーズ:テイルズ・オブ・ジェダイ』)、甥ネイト役のショーン・ドミニクと共に出演するという。
主演シリーズ『S.W.A.T.』も更新が決まれば、次はシーズン7を迎えることになるシェマー。しかしよく代表作にあげられる『クリミナル・マインド』の総出演エピソード数は約250話、『S.W.A.T.』の総出演エピソード数は約120話で、『The Young and the Restless(原題)』の500話と比べると圧倒的な差がある。日本未上陸のため、日本のファンにとっては代表作の印象が薄いが、本国のファンにとっては『The Young and the Restless(原題)』こそ、シェマーの真の代表作と言えるのかもしれない。
過去には『クリミナル・マインド』でシェマーと共演したA・J・クックも本作の大ファンであることを告白。業界内にもファンをもつ本作は、シェマー以外にも大物俳優が過去に出演しており、『デスパレートな妻たち』のエヴァ・ロンゴリアや『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のジャスティン・ハートリー、『ワイルド・スピード』の今は亡きポール・ウォーカー。さらには『YOU ―君がすべて―』や『ゴシップガール』のペン・バッジリーも当時14歳の子役として出演していた。
(海外ドラマNAVI)
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Photo:シェマー・ムーア©NYKC/FAMOUS