『ウォーキング・デッド』スピンオフ製作チームが警告!“吐いてしまうほど恐ろしい”ウォーカーが登場!?

『ウォーキング・デッド』のマギー(ローレン・コーハン)とニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)を主人公にした新スピンオフドラマ『The Walking Dead: Dead City(原題)』(以下、『Dead City』)。本作について、その製作チームが、「吐いてしまいそうになるほど恐ろしいウォーカーが登場する」と警告している。

「視聴中は近くに何かを用意しておくといいだろう」

『Dead City』では、敵対するグループに息子ハーシェルを誘拐されたマギーが、ニーガンと共に息子を救い出すためにニューヨークへ向かう展開となる。

米Colliderの取材で、『ウォーキング・デッド』ユニバースのチーフ・コンテンツ・オフィサー、スコット・M・ギンプルが、マンハッタンに現れるウォーカーの進化に何を期待できるかを語った。

「このシリーズでは、信じられないほど注目すべきウォーカーが登場します。(中略)番組史上最も素晴らしいけど、気持ち悪くて恐ろしいウォーカーでもある。今までも怖いウォーカーはいっぱいいたけど、強烈なほど恐ろしいんだ。その時に僕は撮影セットにいなかったんだけど、いなくてよかったよ。僕は、それを自宅で見て怖い思いをしたけど、これはマジックだね。吐いてしまう可能性が高いから、視聴中は近くに何かを用意しておくといいだろう」

なんと警告だけでなく、『Dead City』の視聴中は、いつ吐いても大丈夫なように、袋を用意しておくべきだとのアドバイスも飛び出した。

都会の街を舞台に暴れるウォーカーたち

そしてショーランナーのイーライ・ホルネは、ニューヨークを舞台にしたことでワクワクしたことについても語っている。

「(『ウォーキング・デッド』の)ユニバースでは都市が舞台になりませんでした。特にニューヨークのような大都会です。環境的にも建築的にも、これまで視聴者が体験できなかったようなウォーカーを楽しむ新しい方法がたくさんあります。街には高層ビルが多く、それだけでもウォーカーにとっては贈り物のようなものです」

物語のほとんどが森や田舎で展開された『ウォーキング・デッド』と違い、高層ビルが立ち並ぶニューヨークではウォーカーとの戦い方も変わってくるだろう。今までとは異なる環境と状況で、どうマギーとニーガンが協力しながら危機を乗り越え、ハーシェルを救い出すかに注目だ。

マギーとニーガンがニューヨークへ向かう『The Walking Dead: Dead City』は、米AMCにて2023年に放送開始予定。『ウォーキング・デッド』シリーズはDisney+(ディズニープラス)にて配信中。

(海外ドラマNAVI)

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