Netflix『ウェンズデー』ジェナ・オルテガ、言いたくないセリフがあったことを告白

「アダムス・ファミリー」に登場する長女ウェンズデーを主人公に迎えた異色で奇妙な推理ミステリー『ウェンズデー』。本作で主人公ウェンズデーを演じてブレイクしたジェナ・オルテガだが、ある理由で言いたくないセリフがあったことを告白した。英Digital Spyが報じている。

ウェンズデーらしいセリフを選んだ

Netflixで記録的な大成功を収めた『ウェンズデー』。米EWのインタビューに答えたジェナは、本作で話題となったダンスについてまずこう答えた。「私が計画した動きもあれば、即興でやったものもあります。寝ないで色々と考えたシーンの一つでした。もっとこうできた、すべきだったと思うことはたくさんありました。だから、あのダンスを評価してくれたり、また自分でもやってみてくれたりすることは、私には理解できないです」と、後悔があるにも関わらず、社会現象にもなったあのダンスの評価については、驚いているというジェナだが、ダンスを考えただけではなく、ウェンズデーの人物像にそぐわないと思うセリフを言うことを拒否したことも告白した。

「ドレスのことを話すセリフがあるのですが、最初は彼女がこう言うはずだったんです。“私ってばドレスのことでパニックになっている。ああ、そんな自分が嫌い”と。こんな感じで、ウェンズデーが、人間らしく思える表現があり、そういう台詞は避けてきました」ウェンズデーが、普通の人間のような感情を持つセリフについては言いたくないと意見を言っていたことを明かしている。

本作はシーズン2への更新が決定し、ジェナも信じられないと喜んでいる。次の展開についての詳細はまだ明かされていないが、悪者が誰であるかの手がかりはありそうだ。

Netflixオリジナルシリーズ『ウェンズデー』シーズン1は独占配信中。(海外ドラマNAVI)

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