『CSI:ベガス』シーズン2、新たにオリジナルキャストの復帰が決定!

「21世紀に最も見られたTVドラマ」の一つとも呼ばれる人気犯罪捜査ドラマ『CSI:科学捜査班』。そのスピンオフ的な最新シリーズ『CSI:ベガス』のシーズン2に、新たに復帰するオリジナルキャストが決定した。米TV Lineが報じている。

本家で15シーズンに出演した捜査官

21話構成になる予定のシーズン2には、シーズン1で降板したグリッソム役のウィリアム・ピーターセンとサイドル役のジョージャ・フォックスに代わり、オリジナル版でキャサリン・ウィロウズ捜査官役を演じたマージ・ヘルゲンバーガーがカムバック。マージに加え、2023年1月に米CBSにて放送が再開されるシーズン2後半エピソードに復帰することになったのは、本家シリーズで15シーズンにわたりグレッグ・サンダース役を演じたエリック・ズマンダ。オリジナル版でCSIの研究員から捜査官に昇進したグレッグは、シーズン2で数話にわたってゲスト出演し、マージ扮するキャサリンと再会を果たすことになる。

ほかキャストは?

現時点ではエリックが出演するエピソード数は不明だが、出演回の反応や、新シーズンへの更新でレギュラーに昇格する可能性は十分ありそうだ。『CSI:科学捜査班』の放送終了後にエリックは、映画『デイ・アフター・トゥモロー2018』に出演し、『Adverse(原題)』ではミッキー・ローク(『レスラー』)と共演している。

『CSI:ベガス』シーズン2後半エピソードにはマージとエリックに加え、科学捜査班のメンバーであるマキシン・ロビー役のポーラ・ニューサム(『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』)、ジョシュア役のマット・ローリア(『ディキンスン 若き女性詩人の憂鬱』)、アリー役のマンディープ・ディロン(『After Life/アフター・ライフ』)、クリス・パク役のジェイ・リー(『アメリカを荒らす者たち』)らが出演。

『CSI:ベガス』シーズン2後半は、CBSにて2023年1月5(木)より放送スタート。シーズン1はHuluで配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『CSI:科学捜査班』©2022 CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.