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Apple TVが『虚栄のかがり火』ドラマ化を中止!

2026年8月7日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

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The Bonfire Of The Vanities(原題)

豪華キャストが出演した1990年の映画『虚栄のかがり火』のドラマ化がApple TVで進められていたが、頓挫したことが明らかになった。米Deadlineが報じている。

虚栄のかがり火
トム・ハンクス、ブルース・ウィリス共演映画『虚栄のかがり火』Apple TVでドラマ化

トム・ハンクス、ブルース・ウィリス、メラニー・グリフィスが出 …

鬼門らしく一筋縄ではいかず

原作は、1987年に出版されたトム・ウルフのベストセラー小説「虚栄の篝火」。1980年代のニューヨークの上流社会を辛辣に風刺した作品だ。ウォール街で台頭したトレーダーたち、その華奢な妻や愛人、そして富裕層が住むマンハッタンと周辺の貧困な地区との間にくすぶる人種間の緊張を描く。人種間の対立を煽って全国的な名声を得た活動家たちも登場する。

物語は、ウォール街の債券トレーダーであるシャーマン・マッコイと愛人が、ある日道を間違えてブロンクスに迷い込み、運転を誤った愛人が黒人男性を轢いてしまう事件からスタート。この出来事が、やがて大混乱を引き起こす。当時の実話をいくつも下敷きにしつつ、人間の欲望、強欲、そして富める者と持たざる者の間の人種的対立を深く掘り下げ、マッコイが報いを受ける様を描く。

『The Bonfire Of The Vanities(原題)』の脚本を手掛けるのは、過去にもウルフの小説を脚色したことがある――Netflixのリミテッドシリーズ『成りあがり者』――デヴィッド・E・ケリー(『リンカーン弁護士』)。そして『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のマット・リーヴスが監督を務める。

本企画は、4月にApple TVに売却されたと報じられていたが、そこから数ヵ月の開発期間を経て同プラットフォームは制作を進めないことを決断した。クリエイティヴ面での意見の相違が原因とされており、ケリーはプロジェクトの扱われ方に不満を抱いていたという。彼はApple TVと『推定無罪』『マーゴのマネートラブル』でも仕事をしていた。

ケリーとリーヴスは現在新たなプラットフォームを探しているとのこと。先日、1995年の映画『クルーレス』の続編ドラマが、米Peacockで頓挫した数ヵ月後にParamount+でGOサインが出たので、同じように『The Bonfire Of The Vanities(原題)』も新たなチャンスを手にできるかもしれない。

テーマが複雑で登場人物も多彩なこの作品は、もともと映像化が非常に難しい作品として知られる。トム・ハンクス、ブルース・ウィリス、メラニー・グリフィスなどが出演し、ブライアン・デ・パルマが監督した映画は興行的に大失敗。2016年にチャック・ロリー(『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』)がAmazonのリミテッドシリーズとして着手した際も頓挫している。鬼門の作品のドラマ化はいつか実現するのだろうか。(海外ドラマNAVI)

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海外ドラマNAVI編集部

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