アメリカドラマ視聴率ランキング|『FBI』幻のエピソードが登場(10月29日 更新)

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。

10月3日(月)からの週の順位は以下の通り。ドラマは4作品がランクインしている。

1.『NBC SUNDAY NIGHT FOOTBALL - CINCINNATI/BALTIMORE』(NBC)
2.『SUNDAY NIGHT NFL PRE-KICK』(NBC)
3.『THE OT』(FOX)
4.『FOOTBALL NIGHT IN AMERICA』(NBC)
5.『60 MINUTES』(CBS)
6.『シカゴ・ファイア』(NBC)
7.『COLLEGE FOOTBALL - TEXAS A&M/ALABAMA』(CBS)
8. 『イコライザー』(CBS)
9.『FBI:特別捜査班』(CBS)
10.『ヤング・シェルドン』(CBS)

【ドラマ作品トップ】『シカゴ・ファイア』がシーズン最多を記録

ドラマ作品としてトップにつけたのは、9月からシーズン11がスタートした『シカゴ・ファイア』。シーズン第3話「Completely Shattered(原題)」では大きな出来事が起きたこともあり、シーズン最多となる735万人の視聴者を引きつけた。

なお、『シカゴ P.D.』と『シカゴ・メッド』もそれぞれ同日にシーズン第3話が放送されたが、前者は595万人、後者は675万人にとどまり、トップ10入りを逃している。

『FBI』お蔵入りエピソードが登場

トップ10入りした残る3本のドラマは僅差で順位が分かれた。全体の8位に入ったのはこのタイミングでシーズン3が始まった『イコライザー』で698万人。以下、697万人の『FBI:特別捜査班』、696万人の『ヤング・シェルドン』が続いている。

なお、『FBI』のシーズン5第3話として今回放送された「Prodigal Son(原題)」は、実はもともと今年5月にシーズン4最終話としてお目見えするはずだった。しかし、放送直前にテキサス州で起きた小学校での銃乱射事件を受け、エピソードの内容を鑑みて放送が見送られていた。

日本ではAXNにて『イコライザー』シーズン1が放送中。そして『ヤング・シェルドン』はU-NEXTにてシーズン1~4が配信中だ。

参照元:ニールセン

(海外ドラマNAVI)

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