米ABC製作による、ロングラン大ヒット医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』。米国で10月から放送開始されるシーズン19は、初心に戻る展開になるようだ。米Digitalspyが報じている。
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アメリカで放送開始のシーズン19!
現地時間の10月6日(木)より米ABCにてプレミア放送スタートとなる『グレイズ・アナトミー』シーズン19には、5人の新キャストが外科1年目のレジデントとして参加(そのうちの一人は『Glee』のハリー・シャム・Jr!)これは、本シリーズの主人公メレディス(エレン・ポンピオ)の初期を反映しているかのようだ。そのメレディスは、出演回数を大幅に減らし、シーズン19では8話にしか登場しないこともわかっている。これは、より様々なキャストそれぞれの物語を描く展開への移行なのか、演じるエレンがいなくなるための準備を進めているのか? それとも番組自体が風化しつつあるのだろうか。
初期を思い出すような展開に…?
ABCネットワークのシムラン・セティは米Deadlineの取材に応じ、作品の今後については曖昧にしたが、シーズン19は昔を彷彿とさせるものになると語っている。「現時点では今後のことは何も決定していませんが、私たちは(クリエイターである)ションダ・ライムズのションダランドと一緒に長期的なビジネスをすることを望んでいます。そして、この木曜日という放送スケジュール、そして視聴者が新たなインターンたちを見られるということにワクワクしています。懐かしい初期の『グレアナ』を思い出させる感じですが、今回のインターンたちはもちろん個性あるキャラクターです。最初のインターン生を見たのはずいぶん前のこと。本作も19年目になりました。世界は変わり、文化も変わりました。そして、プロデューサーのクリスタ(・バーノフ)とションダ(・ライムズ)と本作のチームは、2022年に語りかけるような新しいインターンを作るために素晴らしい仕事をしたと思います。仲間意識、時間のペース、様々なストレスという、初期の頃の本作と同じ特徴を持っているのです」
シーズン19の日本放送・配信日は未定。シーズン18はDisney+(ディズニープラス)、U-NEXT、Amazon Prime Videoなどで配信中。(海外ドラマNAVI)