全米で大ヒットを記録しているレスキューアクションドラマ『9-1-1』シリーズのナッシュビルを舞台にした最新作『9-1-1：Nashville（原題）』に参加する追加キャストが明らかになった。
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『9-1-1』新作、署長役も決定
『NCIS：LA ～極秘潜入捜査班』G・カレン役でお馴染みのクリス・オドネルが消防隊長役で主演を務める同シリーズに、グレゴリー・アラン・ウィリアムズ（『シカゴ・メッド』）、マッケンジー・ポーター（『トラベラーズ』）、ティム・マシスン（『ヴァージンリバー』）が出演することが明らかになった。
グレゴリーは消防署長ハロルド・フォスター役、マッケンジーはナッシュビルの病院に勤める救急医サマンサ・ハート役、ティムは南部の“オールドマネー”一族の出身で冷酷な男エドワード役を演じる。
Gregory Alan Williams, MacKenzie Porter & Tim Matheson To Recur In '9-1-1: Nashville' https://t.co/N6wSgUu5cK
— Deadline (@DEADLINE) August 15, 2025
同作は今年2月にネットワークからストレート・トゥ・シリーズ（パイロット版を経ずにシリーズ化が決定）としてオーダーを受けた新プロジェクト。『9-1-1』のスピンオフとして米ABCで放送される。オリジナルの『9-1-1：LA救命最前線』は、2023年にFOXでの打ち切り後、ABCに移籍していた。スピンオフ第1弾『9-1-1：Lone Star』は2023年にシーズン5で打ち切られ、今年初めに放送終了している。
『9-1-1：Nashville（原題）』は、10月9日（木）より米ABCで放送開始。日本での放送・配信は未定。『9-1-1：LA救命最前線』はDisney+（ディズニープラス）にて配信中。（海外ドラマNAVI）
