『セックス・アンド・ザ・シティ』の主人公キャリーの青春時代を描いた『マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~』で、キャリーのボーイフレンド、セバスチャンを演じたオースティン・バトラーが、『ARROW/アロー』シーズン3に出演することがわかった。
米E!Onlineによると、オースティンが演じるのは、主人公オリバーの妹テア(ウィラ・ホランド)が所有するナイトクラブで、DJとして雇われるチェイスという役。カリスマ性と才能にあふれているが、どこか裏がありそうなチェイスに、テアが心引かれるとのこと。第7話で初登場し数話にわたって登場するチェイスは、テアとロマンスの花を咲かせるようだ。
また、テアの実父ダーク・アーチャーことマルコムを演じるジョン・バロウマンが、新シーズンでテアが変貌を遂げると明かしている。「マルコムが、テアをタフに鍛え上げるんだ。テアはすでに強い女性だけど、さらに磨きをかけてタフに成長させる。マルコムが彼女を変貌させるんだよ」と明かし、シーズン3では、テアの今までにない一面が見られそうだ。
『ARROW』のシーズン3は、米CWにて10月8日(水)20:00より放送開始。日本ではAXNにて、シーズン2が毎週金曜23:00より放送中。(海外ドラマNAVI)
Photo:オースティン・バトラー
(c)amanaimages