『ハイスクール・ミュージカル』ヴァネッサ・ハジェンズのファッションセンスに批判が集中!

『ハイスクール・ミュージカル』シリーズでブレイクし、ブロードウェイにも活躍の幅を広げているヴァネッサ・ハジェンズ。ライフスタイル・ウェブサイトも監修する彼女だが、そのファッションセンスに批判が集中していることが明らかとなった。米E!Onlineが伝えている。

彼女のウェブサイト「Astral & Opal」では、ボヘミアンスタイルを基調としたファッションやジュエリー、ナチュラル指向のライフスタイルが紹介されている。プライベートでもボヘミアンなファッションを好む彼女が、画像共有サイトInstagramに、ネイティブ・アメリカンのオジブワ族に伝わる装飾品ドリームキャッチャーを頭に付けている写真を投稿。するとネットユーザーから、「彼らの文化を尊重していない」「ドリームキャッチャーはカルチャーであってコスチュームではない」といった声が相次ぎ、批判を受ける結果となってしまった。

ヴァネッサは2014年にも、インドで夫が存命中の既婚女性のみが付けるビンディを額に貼り、「インドの文化を理解していない」とバッシングを受けたことがある。また今年2月には、恋人オースティン・バトラー(『マンハッタンに恋をして ~キャリーの日記~』)と出掛けたアリゾナ州のココニノ国有林で、岩に二人のイニシャルを刻んだために罰則を受けていた。(海外ドラマNAVI)

Photo:ヴァネッサ・ハジェンズ
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